自宅の庭に人工芝のサッカー練習場を作る方法!DIYは?
自宅の庭でサッカーの練習がしたい…でも「土だと汚れる…」「石が邪魔…」。そんなふうに悩んでいませんか?
自宅の庭を人工芝のサッカー練習場にして、気軽に練習できる環境を作る方法について説明します。
目次
自宅の庭に人工芝のサッカー練習場は作れる?
自宅の庭でも、人工芝でサッカーの練習スペースをつくることは十分可能です。
特に最近はクッション性が高く、転倒しても安心な人工芝が家庭用にも普及しており、子どもが安全にボール練習できる環境を整えられます。
また天然芝のように芝が剥がれないため、ドリブルやキックの練習を繰り返しても地面が傷みにくく、雨上がりでも泥で汚れにくい点が特徴です。
人工芝の種類
人工芝の用途別の種類と違いについて説明します。
プロサッカーで使われる人工芝は、競技用人工芝ですが、自宅の庭なら景観用人工芝でも十分にサッカーを楽しめます。
| 種類 | 競技用人工芝 | 景観用人工芝 | 養生用人工芝 |
| 用途 | サッカー・フットサル・ラグビー・テニスなどスポーツ施設 | 庭・ベランダ・店舗装飾・保育園・ドッグランなど | 工事現場・イベント会場・屋内外の通路保護 |
| 芝丈 | 35〜60mm | 20〜40mm | 7〜10mm |
| 特徴 | クッション性・反発力・転倒時の安全性を重視 | 見た目のリアルさ・色味・触り心地を重視 | 丈夫で薄く、敷き詰め・片付けが簡単 |
芝丈の長い人工芝がおすすめ

自宅の庭でサッカーの練習をする場合は、芝丈の長い人工芝(芝丈30〜50mm)を選ぶのがおすすめです。
クッション性が高く、転倒時の衝撃をしっかり吸収してくれるため、子どもでも安心してプレーできます。
さらに、長い芝丈によって地面が保護されるため、繰り返しのキックやスパイクの摩耗にも強く、庭の土がえぐれる心配がありません。
安全性・耐久性・プレーしやすさのバランスが良いため、家庭用のサッカー練習環境としては芝丈の長い人工芝が最適な選択肢です。
自宅の庭をサッカー練習場にするメリット
②移動時間や送迎の負担がなくなる
③子どもの自主練習の習慣が身につきやすい
④人工芝なら安全性が高い
⑤雨上がりでも泥で汚れず快適に使える
⑥庭が家族の運動スペースとして活用できる
⑦プレーで庭が荒れる心配が少なくなる
自宅の庭をサッカー練習場として活用する一番のメリットは、好きな時間にすぐ練習できることです。
スクールやグラウンドに行かなくても、時間が空いたときにボールに触れることができるため、練習量が自然と増え、上達スピードが大きく変わります。
朝の10分、学校帰りの15分など、短い時間でも継続的に練習できる環境があることは大きな強みです。
また、人工芝を敷いた庭なら、転倒時のケガリスクを減らしつつ、泥汚れや地面のえぐれも防げます。
さらに、庭がサッカー専用スペースになることで、子ども自身が自主的に練習するようになり、自然と運動習慣が身につくという効果も期待できます。
ドリブル・リフティング・パス練習など、家族で一緒に楽しむこともでき、庭が家族の交流スペースとしても活用できます。
自宅の庭をサッカー練習場にすることは、子どもの技術向上だけでなく、家庭の生活を豊かにする大きなメリットがあります。
自宅の庭をサッカー練習場にするデメリット
②ボールの音など近所への配慮が必要
③人工芝のメンテナンスが定期的に必要
自宅の庭を人工芝でサッカー練習場にする場合、まず考えたいのが初期費用がかかる点です。
人工芝をしっかり施工する場合、下地づくりも含めると庭の広さによって10万円〜100万円ほど必要になります。※DIYでやるか、施工業者に依頼するかでも変わります。
また、サッカーボールを蹴る音やバウンド音が響きやすいため、近隣への配慮や、練習時間を調整する必要があります。
さらに、人工芝は天然芝ほど手間はかかりませんが、定期的なブラッシングやゴミ除去などのメンテナンスは必須です。使用頻度が高いほど芝が倒れたり、黒ゴムチップが偏ることもあります。
自宅の庭に人工芝を敷くDIY方法5ステップ
STEP1:庭の雑草処理と地面を平らに整える

※当社の施工事例写真
人工芝を長持ちさせるためには、最初の下地づくりがとても重要です。
まず、庭に生えている雑草を根からしっかり除去し、スコップやレーキを使って石・枝・ゴミを取り除きます。
その後、地面を平らに均し、凸凹がある場合は土を足したり削ったりして調整します。
ここで丁寧に仕上げておくことで、人工芝の浮き・たわみ・シワを防ぎ、仕上がりの美しさと耐久性が大きく変わります。
STEP2:防草シートを敷いて雑草の再発を防ぐ

雑草が人工芝の隙間から生えてこないよう、必ず防草シートを敷きます。
シート同士の重ね幅は10〜15cm程度とり、U字ピンやタッカーでしっかり固定していきます。防草シートを敷くことで雑草の発生を大幅に抑え、後々のメンテナンスが格段に楽になります。
また、人工芝の下にシートがあることで、歩いた際の沈み込みやズレを抑える効果もあり、仕上がりの品質を高める大切な工程です。
STEP3:人工芝を仮敷きして位置・方向を調整する

人工芝はまずロールのまま仮置きし、庭全体にどう敷き詰めるかをイメージしながら向きと位置を決めます。
芝には「芝目(毛流れ)」があるため、基本的には家側から庭の外へ向かう方向に揃えると自然な見た目になります。複数の人工芝を並べる場合は、芝目を必ず同じ方向にそろえましょう。
仮敷きして全体バランスを確認しておくことで、後のカット作業と固定作業がスムーズに進みます。
STEP4:人工芝を庭の形に合わせてカットする
仮敷きして位置が決まったら、庭の形状に合わせてカッターで人工芝をカットします。
カッターは裏面の不織布側から切ると、芝を巻き込まずきれいに加工できます。縁部分やカーブした場所は少しずつ丁寧に切ると仕上がりが美しくなります。
また、つなぎ目ができる場合は、ジョイントテープや専用ボンドを使って隙間なく接着し、段差やズレを防ぐことが重要です。この工程次第で見た目の完成度が大きく変わります。
STEP5:U字ピンで固定し、ブラッシングで仕上げる

人工芝の位置が決まったら、30cm〜50cm間隔でU字ピンを打ち込み、風でめくれたりズレたりしないようにしっかり固定します。
特に端部分は念入りにピンを打ち込むことで耐久性が向上します。最後に、デッキブラシや専用ブラシで芝を立ち上げるようにブラッシングすれば、ふんわりとした自然な見た目に仕上がります。
施工直後に芝がペタンとしていても、ブラッシングすることで一気に高級感が出ます。
サッカー向けの人工芝DIYポイント
自宅でサッカー練習用の人工芝をDIYする場合は、一般的な庭用とは異なるポイントを押さえることが重要です。
まず選ぶべきは芝丈の長い人工芝(30〜50mm)です。クッション性が高く転倒時の衝撃を吸収しやすいため、子どもでも安全にプレーできます。
そして施工時は下地をしっかり平らに整えることが最重要です。凸凹があるとボールが不規則に跳ねたり、人工芝の寿命が短くなる原因になります。
さらに、つなぎ目にはジョイントテープと専用ボンドを使い、激しい動きでもズレないように強固に固定します。最後にブラッシングで芝を立たせれば、足触りが良く本格的なサッカー練習場に仕上がります。
DIYと施工業者の比較
DIYでやった場合と専門の施工業者に依頼した場合の違いを比較表でまとめました。
それぞれ以下のような人におすすめです。
DIY:コストを抑えたい人・DIY好きな人
施工業者:仕上がり重視・長持ちさせたい人
| 項目 | DIY施工 | 施工業者 |
| 費用 | 安い(材料費のみ)※5〜10㎡なら数万円程度 | 高い(人件費込み)※10㎡で10〜30万円以上 |
| 仕上がり | 個人の技術次第で差が出る | 均一でプロレベルの仕上がり |
| 施工時間 | 休日2〜3日かかる | 半日〜1日で完了 |
| 下地作り | 難易度が高く、凸凹になりやすい | 丁寧な整地で長持ちしやすい |
| 耐久性 | 下地の精度次第で差が出る | 正しい施工で寿命が長くなる |
| 作業道具 | スコップ・防草シート・ピン・カッター等を揃える必要あり | すべて業者が用意 |
| リスク | 芝が浮く・つなぎ目が目立つなどの失敗が起きやすい | 施工保証があることが多く安心 |
| 自由度 | 好きなペースでできる・細部をこだわれる | デザインの自由度はあるが調整は業者との相談 |
| メンテナンス性 | 自分で把握している分、直しやすい | 不具合時に業者へ依頼できる |
自宅の庭でできるサッカー練習メニュー8選
①ドリブル練習
まずジグザグ・細かいタッチを行うドリブル練習がおすすめです。
狭い庭でもコーンやペットボトルを並べれば十分。細かいタッチや切り返しを繰り返すことで、ボールコントロールと敏捷性が向上します。
②リフティング練習
次にリフティング練習です。足・もも・頭など多部位で行えば、ボールタッチの質が上がります。毎日少しでも続けることで、感覚が磨かれ基礎技術が安定します。
③ボールタッチ練習
ボールタッチ練習は、サッカーの基礎となる“ボールを思い通りに扱う力”を養う最重要メニューです。
細かいタッチを繰り返すことでコントロール精度が上がり、試合中の判断やプレーの安定感が大きく向上します。
④壁当てパス
ワンツーを含む壁当てパスも自宅でできます。
壁やリバウンダーを使ったパス練習は、基礎的なキック精度と判断速度の向上に効果的。強弱の調整も身につけやすいメニューです。
⑤シュート練習
小型ゴールや的を設定し、狙って蹴る練習です。コントロールシュートの精度が上がり、狙い通りに蹴る感覚が身につきます。
⑥フェイント・ターンの反復練習
シザースやマルセイユターンなど動作を反復して身につけるメニュー。狭い庭でも足元の技術向上に大きな効果があります。
⑦ステップワーク・アジリティ
ラダーやマーカーを使い、多方向ステップを練習。瞬発力やフットワークが鍛えられ、実戦での動き出しが速くなります。
⑧トラップ練習
壁当てや家族パスを使い、足裏・インサイド・アウトサイドで正確に止める練習。コントロールの質が試合での安定感に直結します。
まとめ
自宅の庭に人工芝のサッカー練習場ができれば、見た目や使い方、生活環境が大きく変わるはずです。
人工芝のメリット・デメリットも考えながら、人工芝を敷くかどうか検討してみてください。

