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砂利の上に人工芝を敷く方法!デメリット・DIY費用

砂利の上に人工芝を敷く方法!デメリット・DIY費用

庭の砂利の上に人工芝は敷けるのでしょうか。デメリットや人工芝の敷き方、DIY費用などについて解説します。

※当社では、高品質人工芝の販売・施工工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

砂利の上に人工芝は敷ける?

砂利の上に人工芝を敷くことは可能ですが、仕上がりや安全性を考えると、そのまま敷くのはあまりおすすめできません

砂利は表面に凹凸があるため、人工芝を敷いても歩いたときにゴツゴツした感触が出やすく、芝の浮きやズレにつながる場合があります。

また、下地が不安定だと固定もしにくくなります。きれいに仕上げたい場合は、砂利を撤去して地面を整地し、防草シートを敷いたうえで人工芝を施工するのがおすすめです

砂利の上に人工芝を敷くデメリット4つ

1. 歩いたときにゴツゴツしやすい

砂利の上に人工芝を敷くと、下地の凹凸が人工芝の表面に伝わりやすくなります。一見きれいに敷けているように見えても、歩いたときにゴツゴツした感触が出たり、足元が不安定に感じたりする場合があります。

特に、小さなお子さまやペットが遊ぶ場所では、転倒や足への負担が気になることもあります。人工芝を快適に使いたい場合は、砂利を撤去して地面を平らに整えることが大切です。

2. 人工芝が浮いたりズレたりしやすい

砂利は粒が動きやすいため、その上に人工芝を敷くと固定が安定しにくくなります。

人工芝の端をピンで留めても、下地がしっかりしていないと芝が浮いたり、歩くたびにズレたりする場合があります。

特に、人の出入りが多い場所や、庭で子どもやペットが走る場所では、ズレが目立ちやすくなります。きれいな状態を長く保つには、砂利の上に直接敷くのではなく、下地を整えてから施工するのがおすすめです。

3. 見た目がきれいに仕上がりにくい

砂利の上に人工芝を敷くと、下地の高さが均一になりにくく、表面に波打ちや膨らみが出ることがあります。

人工芝は下地の状態が仕上がりに影響しやすいため、砂利の凹凸が残っていると、せっかく敷いてもきれいな見た目になりにくい点がデメリットです。

また、時間が経つと砂利が動いて一部だけ沈んだり、芝の表面に段差が出たりする場合もあります。自然で美しい仕上がりを求めるなら、下地づくりが重要です。

4. 人工芝が傷みやすくなる場合がある

砂利の上に人工芝を敷くと、硬い石が人工芝の裏面に当たり、生地に負担がかかる場合があります。

歩行や家具の重みが加わると、砂利との摩擦で裏面が傷みやすくなったり、芝が部分的にへたりやすくなったりすることもあります。

人工芝を長く使うには、表面だけでなく裏面への負担も考える必要があります。耐久性を重視する場合は、砂利を取り除き、地面を転圧して平らに整えたうえで施工する方が安心です。

砂利の上に人工芝を敷く方法10ステップ

1. まず施工場所の状態を確認する

まず、人工芝を敷く場所の状態を確認しましょう。砂利の量、粒の大きさ、地面の凹凸、水はけ、周辺との段差を見ておくことが大切です。

砂利が厚く敷かれていたり、大きな石が多かったりすると、そのまま人工芝を敷いても表面がデコボコしやすくなります。

また、玄関まわりや通路、花壇、排水ますとの高さが変わると、施工後につまずきや見た目の違和感が出ることもあります。

最初に状態を確認しておくことで、砂利をどの程度撤去するか、下地材が必要か、どの範囲まで施工するかを判断しやすくなります。

2. 砂利を撤去する

次に、人工芝を敷く範囲の砂利を撤去しましょう。砂利の上にそのまま人工芝を敷くと、歩いたときにゴツゴツした感触が出たり、人工芝が浮いたりズレたりしやすくなります。

また、固定ピンが砂利に当たって入りにくく、しっかり固定できない場合もあります。

スコップやレーキを使い、表面の砂利をできるだけ取り除いておきましょう。

すべてを完全に取り切れない場合でも、大きな石や尖った石は残さないようにすることが大切です。撤去した砂利は再利用するか、処分方法を事前に確認しておくと作業がスムーズです。

3. 雑草や根を取り除く

次に、砂利を撤去したあとに出てきた雑草や根を取り除きましょう。表面の草だけを刈っても、根が残っていると人工芝の下から再び伸びてくる場合があります

特に、庭や外構まわりでは、砂利の下に雑草の根が残っていることもあるため、スコップなどで掘り起こしながら丁寧に取り除くことが大切です。小石やゴミ、古い防草シートの破片などもこの段階で取り除いておきましょう。

下地に不要なものが残っていると、人工芝を敷いたあとに凹凸や浮きの原因になるため、見えない部分ほど丁寧に整えておくことが重要です。

4. 地面をならして高さを調整する

次に、地面をならして高さを調整しましょう。砂利を撤去すると地面が低くなるため、周辺のタイルやレンガ、通路、排水ますとの段差を確認しながら整える必要があります。

くぼみがある部分には山砂や下地材を足し、盛り上がっている部分は削って、全体の高さをできるだけ均一にします。

ここで高さが合っていないと、人工芝を敷いたあとに波打ちや段差が出やすくなります。

水がたまりやすい場所がある場合は、排水方向も意識して整えると安心です。仕上がりの見た目を左右するため、下地づくりは時間をかけて行いましょう。

5. 転圧して下地を固める

次に、ならした地面を転圧して固めましょう。下地がやわらかいままだと、人工芝を敷いたあとに人が歩く場所だけ沈んだり、家具やプランターを置いた部分に跡が残ったりする場合があります。

転圧機が使える場合は全体を均一に固め、難しい場合は手動のタンパーなどで踏み固めます。特に、通路になる場所や子ども・ペットが遊ぶ場所は、しっかり固めておくと安心です。

転圧後に凹凸が出た場合は、再度下地材を足してならしましょう。人工芝は表面の見た目だけでなく、下地の安定感が仕上がりに大きく影響します。

6. 防草シートを隙間なく敷く

次に、防草シートを隙間なく敷きましょう。人工芝には水抜き穴があるため、防草対策をしないと下から雑草が伸びてくることがあります。

防草シートは施工範囲全体に広げ、端やつなぎ目に隙間ができないように重ねて敷きます。重ね幅が少ないと、そこから雑草が出やすくなるため注意しましょう。

シートはピンでしっかり固定し、風でめくれたり、人工芝を敷くときにずれたりしないようにします。

壁際や花壇まわり、排水ますの周辺はカッターで形に合わせて切り、余分な浮きが出ないように整えておくと、人工芝もきれいに敷きやすくなります。

7. 人工芝を仮置きして芝目をそろえる

次に、人工芝を仮置きして芝目をそろえましょう。人工芝はロール状で届くことが多いため、まず施工場所に広げて、全体の向きや位置を確認します。

複数枚を並べる場合は、芝目の向きがそろっていないと色味が違って見えたり、つなぎ目が目立ったりします。

庭の入口や室内から見たときに自然に見える向きを意識して配置しましょう。壁際や花壇、排水ますの周辺は、少し余裕を持たせて広げておくとカットしやすくなります。

巻きぐせが強い場合は、しばらく仮置きしてなじませてから作業すると、浮きやヨレを抑えやすくなります。

8. 人工芝をカットして形を合わせる

次に、人工芝をカットして施工場所の形に合わせましょう。

壁際、花壇まわり、柱、排水ます、室外機の足元などは、人工芝を少しずつ切りながら調整します。一度に大きく切りすぎると隙間ができやすいため、少し余裕を残してカットし、最後に細かく整えるのがポイントです。

カッターを使う場合は、芝の表面ではなく裏面から切ると作業しやすくなります。複数枚をつなぐ場合は、端同士が重なりすぎたり、隙間が空きすぎたりしないように調整しましょう。カットの丁寧さは、仕上がりの見た目に大きく影響します。

9. つなぎ目と外周を固定する

次に、つなぎ目と外周を固定しましょう。複数枚の人工芝を使う場合は、芝目をそろえたうえで、つなぎ目が目立たないように位置を調整します。

必要に応じてジョイントテープや専用接着剤を使い、人工芝同士がずれないように固定しましょう。

その後、外周や人がよく通る場所をU字ピンなどで留めていきます。

ピンの間隔が広すぎると、端が浮いたり、風でめくれたりする原因になります。砂利が残っているとピンが入りにくいため、固定前に硬い石が残っていないか確認しておくことも大切です。端までしっかり固定すると、見た目も安定します。

10. 仕上げに芝を立たせて全体を確認する

最後に、デッキブラシなどで芝を立たせ、全体の仕上がりを確認しましょう。

人工芝はロールで巻かれていた影響で、敷いた直後は芝が寝ていたり、部分的にクセが残っていたりします。

芝目に逆らうようにブラシをかけると、芝が立ち上がり、見た目が自然になりやすくなります。その後、全体を歩いてみて、浮き、ヨレ、波打ち、つなぎ目のズレ、端のめくれがないかを確認しましょう。

排水ますや壁際に隙間がないかも見ておくと安心です。気になる部分があれば、ピンを追加したり、カットを微調整したりして仕上げます。

砂利の上に人工芝を敷くDIY費用

専門業者向けのしっかりした人工芝・防草シートを使ってDIYする場合、費用は1㎡あたり約8,000〜15,000円前後を見ておくと現実的です。

項目 1㎡あたりの金額目安 10㎡の場合の目安 補足
人工芝 約5,800〜8,000円/㎡ 約58,000〜80,000円 専門業者向け・高品質品を想定
防草シート 約600〜1,100円/㎡ 約6,000〜11,000円 高耐久タイプを想定
固定ピン・U字ピン 約2,000〜5,000円 人工芝・防草シートの固定用
ジョイントテープ・接着剤 約3,000〜8,000円 人工芝を複数枚つなぐ場合に必要
下地材・山砂・川砂など 約8,000〜20,000円 砂利撤去後に3cm前後ならして整地する想定
砂利の処分・運搬 約5,000〜20,000円
道具類 約3,000〜10,000円 スコップ、レーキ、カッター、ハンマーなど
仕上げ・予備材 約2,000〜7,000円 補修用テープ、清掃用品など

砂利を人工芝に変えて敷くときの注意点5つ

1. 施工範囲と使い方を先に決めておく

砂利を人工芝に変えるときは、どの範囲まで人工芝にするのか、施工後にどのように使うのかを先に決めておきましょう。

庭全体に敷くのか、一部だけを人工芝にするのかによって、仕上がりの印象や必要な材料、費用が変わります。

また、子どもが遊ぶ場所、ペットが過ごす場所、洗濯物を干す場所、通路として使う場所では、重視すべき人工芝の性能も異なります。

見た目だけで決めると、施工後に「歩く場所だけへたりやすい」「掃除がしにくい」と感じる場合もあります。事前に使い方を整理しておくと、人工芝の種類や施工範囲を決めやすくなります。

2. 人工芝の用途に合う種類を選ぶ

砂利から人工芝に変える場合は、用途に合う人工芝を選ぶことが大切です。

人工芝には、芝丈が短めで歩きやすいタイプ、ふかふか感を重視したタイプ、ペット向けに水はけや掃除のしやすさを考えたタイプなどがあります。

たとえば、人がよく通る場所では、長すぎる芝よりもへたりにくく扱いやすいものが向いています。一方で、庭の見た目やクッション性を重視するなら、自然な風合いや芝の密度も確認したいところです。

砂利から変える目的が、見た目の改善なのか、遊び場づくりなのか、雑草対策なのかによって、適した人工芝は変わります。

3. 水はけが悪くならないように注意する

砂利を人工芝に変える場合は、水はけが悪くならないように注意しましょう。

砂利は水を通しやすい素材ですが、人工芝に変える際に下地の状態や排水経路を考えずに施工すると、雨水がたまりやすくなる場合があります。

特に、もともと水が集まりやすい場所や、排水ます・側溝の近くでは、人工芝で水の流れを妨げないようにすることが大切です。

水がたまった状態が続くと、ぬめりやにおい、カビの原因になることもあります。施工前に水の流れを確認し、必要に応じて勾配や排水まわりを整えておくと、施工後も快適に使いやすくなります。

4. 砂利の処分方法を先に確認する

砂利を人工芝に変えるときは、撤去した砂利の処分方法を先に確認しておきましょう。

砂利は自治体の家庭ごみとして出せないことが多く、量が多いと運搬や処分に手間がかかります。

庭の別の場所に再利用できる場合もありますが、不要な砂利が大量に出る場合は、回収業者や外構業者、処分先への相談が必要になることもあります。また、砂利は土のう袋に入れると非常に重くなるため、運び出しのしやすさも考えておく必要があります。

人工芝の施工費だけでなく、砂利の撤去費や処分費がかかる可能性もあるため、事前に確認しておくと安心です。

5. 施工後の掃除やメンテナンスも考える

砂利から人工芝に変えると、庭の印象はすっきりしますが、施工後の掃除やメンテナンスも必要です。

人工芝の上には、落ち葉、砂ぼこり、ペットの毛、泥汚れなどがたまることがあります。放置すると見た目が悪くなったり、水はけが落ちたりする場合もあるため、ほうきやブロワーで定期的に取り除きましょう。

飲み物をこぼした場合やペットが使用する場合は、水で流して清潔に保つことも大切です。

また、人がよく歩く場所は芝が寝やすくなるため、デッキブラシなどで軽く起こすと、見た目を保ちやすくなります。

まとめ

砂利の上に人工芝を敷くことは可能ですが、仕上がりや使いやすさを考えると、砂利を撤去して下地を整えてから施工するのがおすすめです。

砂利が残ったままだと、人工芝の浮きやズレ、ゴツゴツした踏み心地につながる場合があります。

きれいに仕上げるには、砂利の撤去、整地、防草シート、固定、仕上げ確認まで丁寧に行うことが大切です。

庭の広さや砂利の量によって作業の手間も変わるため、不安がある場合は専門業者への相談も検討しましょう。

<参考>
不要になった砂利の処分方法は以下を参考にしてください。
岡山市の土・砂利・石の捨て方

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