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​​犬用人工芝おすすめ!デメリット・トイレ・臭い消し

​​犬用人工芝おすすめ!デメリット・トイレ・臭い消し

庭に人工芝を敷くと、ドッグランとして犬も飼い主も楽しめる空間が作れます。ただ、犬用に人工芝を取り入れる場合は、ポイントを知ることが大切です。

本記事では、犬用人工芝のメリットやデメリットと併せて、人工芝に犬用のトイレを作る方法や臭いの消し方などを解説します。

当社のペット用人工芝がおすすめ

※当社では、抗菌剤が含まれたペット用人工芝を扱っています。無料サンプル送付、無料見積もりが可能です。カット売りから工事まで請け負っていますので、こちらのページからお気軽にご相談ください。

犬用に人工芝を使うメリット5個

①犬の足腰に負担がかかりにくい

人工芝は、地面やコンクリートと比べてクッション性が高い点が特徴です。

芝葉が長いものや芝の密度が高いものほどクッション性が上がるため、犬の足腰への負担を軽減するのに役立ちます。

また、石や土もカバーするため、転倒したり地面を蹴ったりした際に、足裏を痛めるリスクも低くなるでしょう。特に、シニア犬や幼犬を飼っている場合は、人工芝を敷いたほうが安心です。

②雨天の後も汚れにくい

土がむき出しになっている庭は、雨が降ると泥や水たまりができて汚れやすくなります。地面がぬかるんでいると、犬が泥だらけになるだけでなく、転倒の心配もあるでしょう。

その点、犬用の人工芝を敷くと、雨天の後も汚れにくくなるため、気兼ねなく遊べます。

また、外部から土や砂埃が飛んできたとしても、ホースで水洗いするだけできれいになる点もメリットです。

③ベランダや屋上をドッグランにできる

犬用の人工芝は、土の上だけでなくコンクリートやタイルの上に敷くことも可能です。

例えば、ベランダや屋上をドッグランにしたい場合にも役立つので、マンションに暮らしている人にも向いています。また、屋内の一室をドッグランにするケースも少なくありません。

ただし、土以外の上に人工芝を敷く場合、ある程度の技術が必要になります。DIYだと、きちんと留まらず突風で飛んでしまう可能性もあるため、専門家に依頼したほうが賢明です。

④害虫の被害を軽減できる

基本的に、犬用の人工芝を庭に敷く場合、除草してから施工します。そのため、人工芝を敷く前と比べると、害虫の被害が軽減できる点もメリットです。

例えば、水たまりができると蚊が発生しやすくなり、犬の健康にも悪影響を及ぼす恐れがあります。

しっかりと整地した後に人工芝が敷いてあれば、水はけは良く、水たまりができる心配がありません。ただし、整地や施工方法を間違うと水はけが悪くなるため、丁寧に作業することが大切です。

⑤犬が遊んだ後の管理が簡単にできる

犬がドッグランで遊ぶ際、フンや尿をしてしまうことも考えられます。こうした場合も、人工芝であれば固形物を取り除いてから水洗いをするだけできれいになります。

また、ゴミや落ち葉が飛んできた場合も、竹ぼうきを使えば簡単に除去可能です。

加えて、天然芝とは異なり、人工芝は成長しません。そのため、芝刈りや堆肥などの手間がかからない点も、大きなメリットといえるでしょう。

犬用に人工芝を使うデメリット3個

①真夏は温度が上昇しやすい

一般的に、人工芝の素材にはナイロンやポリプロピレン、ポリエチレンなどが採用されています。

こうしたプラスチック素材は、天然素材と比べて直射日光に弱く、真夏は表面の温度が上がりやすくなる点がデメリットです。

犬が火傷をしないためには、人工芝の上にタープ(大きな布)を張って日陰を作ったり、水打ちをしたりする必要があります。

また、犬を遊ばせる前に、必ず表面の温度を確認するとよいでしょう。

②初期費用がかかる

人工芝は、天然芝と比べて管理に手間がかからない反面、初期費用がかかる点は否めません。特に、犬が安心して遊べる質の高い人工芝は、値段も高い傾向にあります。

ただし、品質が高い分、耐久性も強いため、一度施工したら10年程度もちます。

初期費用はかかりますが、長い目で見たら安価な人工芝よりも高品質な製品を選び、しっかりと整地や施工をするのがおすすめです。

③DIYだと手間がかかる

犬用の人工芝は、DIYでも施工可能です。ただし、犬が怪我なく安全に遊ぶためには、下地作りから丁寧に行う必要があります。

例えば、雑草や小石などが残っていると、人工芝を敷いた後に引っかかって怪我をする恐れがあるため、丁寧に取り除く必要があります。

また、勾配に配慮して施工しなければ、水たまりができて害虫の発生につながりかねません。DIYになれていない場合は、専門家に依頼して施工してもらうことをおすすめします。

犬用のおすすめ人工芝の特徴3個

①衝撃吸収性に優れている

犬が安心してドッグランで遊ぶには、衝撃吸収性に優れている人工芝を選ぶことが重要です。

例えば、芝葉の丈が長い「ロングパイル」を採用した製品は、衝撃を吸収しやすい特徴があります。

特に、シニア犬がドッグランで遊ぶ際、クッション代わりになるロングパイルが敷いてあると怪我の防止になります。

また、犬の足腰に負担がかからないだけでなく、子供やお年寄りも安全に過ごすことが可能です。

②耐久性が高い

ドッグランに敷く犬用の人工芝は、犬だけでなく家族も走り回るため劣化しやすい点がデメリットです。特に、安価すぎる製品は耐久性が低く、劣化するスピードが早くなります。

犬用の人工芝を長く楽しむには、芝葉が高密度で耐久性の高いタイプを選びましょう。

耐久性が低いものと比べると値段が高くなりますが、交換するスパンが短くなることを踏まえるとコストパフォーマンスが良い製品といえます。

③抗菌・防臭加工が施されている

人工芝の上で犬を遊ばせると、フンや尿をすることも考えられます。こうした場合も清潔に使うためには、抗菌・防臭加工が施されている人工芝を使うと安心です。

また、人工芝が汚れると、菌やカビが発生する恐れがあります。犬が人工芝を舐める可能性もあるため、抗菌性が高い製品を選んだほうが賢明です。

犬にとって人工芝は痛い?

人工芝は、コンクリートやアスファルトのような硬い地面と比べるとクッション性が高いため、犬が痛いと感じることはありません。

ただし、質の低い人工芝は、素材が硬くクッション性が低いこともあるため、犬が不快に感じる可能性があります。

犬が安心して遊べる空間を作るには、芝葉の長さやクッション性に留意して、質の高い人工芝を選ぶ必要があります。

犬用の人工芝トイレの手作り方法

犬用の人工芝を愛犬のトイレとして活用する方法もあります。人工芝を使えば、ペットシートを使う必要がないため、エコにもつながるアイディアです。

<作り方>

(1)人工芝でトイレを作る際は、ジョイントタイプを使います。

(2)防水トレーの上に人工芝を敷きます。上部にトイレタンクを設置すると水の勢いで汚れを流すことが可能です。

(3)汚れは排水口に流れるように設計し、下水からの臭いを防ぐために「Pトラップ」もしくは「Sトラップ」の排水管を使用しましょう。また、ハンドシャワーも設置すると、人工芝にフンが残った際に便利です。

トイレの臭い消し方法


犬が人工芝の上でフンや尿をした際、重曹や中性洗剤などを使って洗うと臭いが残りにくくなります。

この時、デッキブラシを使って芝目とは逆の方向にこすると、芝葉のメンテナンスにもなるでしょう。

排泄物を長い間放置してしまうと、人工芝からトイレの臭いが取れなくなります。排泄物は速やかに除去して、きれいに洗い流すことがトイレの臭い消しのポイントです。

また、人工芝を選ぶ際は、抗菌防臭機能が備わったタイプにしましょう。安価な人工芝だと、臭いが残りやすいため注意が必要です。

どうしても臭いが取れない場合は、新しい人工芝に張り替えることを検討しましょう。

人工芝をきれいにする掃除方法

基本的な人工芝の掃除方法は非常に簡単です。ゴミや砂が溜まった場合は、竹ほうきや掃除機を使って除去しましょう。奥に入り込んだゴミは、高圧洗浄機を使って洗う方法もあります。

犬用の人工芝の場合、フンや尿、エサなどがこびりつくことがありますが、すぐに水で流せばほとんどの汚れを落とすことが可能です。

気になる場合は、重曹や中性洗剤を使って洗い流すとよいでしょう。

犬用人工芝の施工事例

当社が関わった人工芝を使ったドッグランの施工事例を紹介します。

まとめ

犬用の人工芝は、庭やベランダ、屋上などをドッグランにする際に便利なアイテムです。土がむき出しになった地面よりもクッション性が高く、犬の足腰を守るうえでも役立ちます。

ただし、敷き方を誤ると、地面が凸凹したり雑草が生えてきたりして怪我をする原因になるため注意しましょう。DIYできれいに施工できない場合は、専門家に依頼することをおすすめします。

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