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テニスコートを砂入り人工芝にするメリットと施工方法


テニスコートと言えば、どのようなコートをイメージしますか?実は、人工芝のコートでも本格的なプレーを楽しむことができます。固い土の上では、選手の足腰への負担が大きくなりますが、テニスコート専用の人工芝なら、クッション性がありプレーしやすくなります。このテニス用の砂入り人工芝は「オムニコート」と呼ばれ、国際試合はもちろん、学校やテニススクールなどの各施設で幅広く導入されています。

ここでは、そのオムニコートの特徴と、砂入り人工芝施工の流れ、費用相場や耐用年数についてご紹介します。

テニスコートを砂入り人工芝にするメリット

サッカーや野球などのスポーツ競技場などで使われている人工芝には、充填剤として芝葉の隙間にゴムチップを敷き詰めていますが、テニスコートの場合、ゴムチップではなく目砂が充填されています。こうしたテニスコート用砂入り人工芝は「オムニコート」と呼ばれており、テニスボールに自然なボールの弾みをつけられるだけでなく、目砂の効果で適度なすべりが出てくるのでソフトなプレー感を楽しめます。

先述したように、目砂がクッション材となって選手の足腰への負担が減り、熱を溜め込まないので夏の照り返しを和らげる効果もあります。また、下地の舗装では排水性の高い素材を使い、なおかつ透水性抜群の目砂を充填することで水分を素早く吸収する性質があり、雨の多い日本の気候にもよく合います。降雨後もすぐにプレーを再開できるので、土のテニスコートよりも稼働率がアップし、練習時間を確保できます。

なお、日々のメンテナンス方法は、使用後にブラッシングして目砂を均等にしながら芝生を起こしていくだけです。定期的に目砂を充填することで、オムニコート独特の水はけのよさ、適度な滑りなどの効果がさらに持続するので、丁寧なメンテナンスを心がけると良いでしょう。

テニスコートの人工芝施工方法

砂入り人工芝の敷設工事の手順についてご紹介します。

①材料搬入

人工芝、目砂、接着剤など、人工芝の敷設に必要な材料の搬入を行います。張り替えの場合は、旧材の撤去を行ってから材料を搬入します。

②下地の不陸修正

不陸修正の方法は、左官工事やアスファルトでの舗装などがあります。下地をつくる段階で平坦性を保ち、表面勾配をつくることで排水性の向上を図る施工が行われます。下地の完成後は突起物やコンクリート片などを残さず清掃します。

③基準線のすみだし

「すみだし」とは、建築用語で「工事に必要となる位置やラインを間違えないように壁や床などに線を引く作業」のことです。人工芝を敷設する前に、下地の表面にすみだしを行います。

④人工芝敷設

すみだししたラインに合わせて人工芝を仮敷きしていきます。その際、巻シワを伸ばし、芝目方向を合わせるなど、仮敷きでも慎重な作業を進めていきます。

⑤接着・転圧

位置が決まったら、接着剤で人工芝を貼り付けます。特にジョイント部分は、めくれ等のトラブルを避けるためにしっかりと貼り合わせていきます。その後、転圧ローラーをかけて人工芝全体を下地の表面にならしていきます。

⑥目砂の散布・調整

専用の目砂散布機(サンドスプレッター)で目砂を散布していきます。ブラシで調整しながら均一に仕上げます。このとき、カラーコートサンドという色のついた目砂を使用すれば色鮮やかなコートに仕上がります。

⑦仕上げ・点検・清掃

丁寧にブラッシングし、芝葉の根部まで十分に目砂を行きわたらせ、ムラがないように入念に表面をならします。全体の見栄え、ラインの曲がりの有無をチェックし、最後に全体の清掃を行って完成です。

なお、DIYによる施工で行う場合、大幅なコスト削減は可能ですが、大掛かりな作業になるため、業者に依頼するより完成までに時間がかかります。業者に依頼すれば1コート1~2日で完成しますが、DIYなら新設で1週間、張り替えで1週間~10日くらいかかることが予想されます。また、下地づくりの段階で段差が生じ、選手が転倒してけがをする恐れもあるため、多少お金がかかっても安全のために業者に依頼することをおすすめします。

施工にかかる費用目安

オムニコート敷設工事の相場は、下地づくりから仕上げまで1コートあたり1000万円程度と言われています。あくまでコートの施工費用であり、別途発生する費用として以下のものがあります。

・材料費
(一般的なオムニコートで使用されているポリプロピレン糸の場合、材料一式そろえたとして1平方メートル当たりの標準価格が12,000円程度となります)

・ネットやフェンス、ナイター照明などの器具

ただし、工事の内容によってかかる費用は異なりますので、オムニコート敷設を検討されている方は、複数の業者に見積もりを作成してもらい、相場観を掴んだ上で業者を選ぶことをおすすめします。

張り替え・補修の注意点と耐用年数

オムニコートの耐用年数は、7~10年くらいと言われています。使用状況にもよりますが、耐用年数を過ぎると、芝生の損傷が激しくなり、芝の水はけが悪くなったり芝生が剥がれたりして初期の性能が確実に失われていきます。剥がれた部分だけ切り貼りして補修を行うこともできますが、その段差で転倒するケースも見られ、安全性が失われる恐れがあります。そのため、耐用年数を過ぎたらコート全面の張り替えをおすすめします。

使わなくなった人工芝をリサイクルする方法

耐用年数を超えた古いオムニコート、そのまま破棄すると廃棄物として埋め立て処理されますが、リサイクルすることで別の用途に生まれ変わることができます。専用の機械に砂入り人工芝を通すことで、砂と人工芝を分離させます。その後、砂は園芸用として、人工芝は代替え燃料として再利用されます。

もし砂入り人工芝をご利用の場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。移動式分離機といい、現場まで専用の機械を持ち込みその場で分離作業を行える業者もあるので、ぜひご検討ください。

まとめ

このように、テニスコートの砂入り人工芝は、見た目が美しいだけでなく、本格的な試合ができて、テニスのスキル向上にも役立ちます。テニスコート用砂入り人工芝の導入をご検討でしたら、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

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