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人工芝と天然芝の違い7個!両方を比較


自宅の庭に芝生を敷説される方は、公園にあるようなきれいな天然芝をイメージして作りたいと思う方も多いでしょう。しかし、きれいに生えそろっている天然芝は、水やりや草むしりなど、こまめなメンテナンスが必要となります。

そこで天然芝のような雑草が生えてくる心配もなく、細やかなメンテナンス不要の人工芝を導入してみませんか?ここでは、天然芝と人工芝について押さえておきたいポイントと、それぞれのメリット・デメリットについて、両者を比較しながらご紹介していきます。

人工芝と天然芝の違い7個

1. 見た目-色の変化を楽しむ天然芝と1年中きれいな人工芝

天然芝は季節によって色が変わり、四季折々の風景を楽しめます。しかし、寒い時期は芝が茶色く変色し、お世辞にもきれいとは言えない状態になります。

人工芝なら、季節の影響を受けることなく、1年を通してあおあおとしたきれいな色を保っています。自宅の庭を鑑賞して楽しみたい方は冬でも変色の心配がない人工芝がおすすめです。

2. メンテナンス-芝生の維持管理には雲泥の差

冒頭でも述べた通り、天然芝はメンテナンスの手間がかかります。例えば、暖かい季節になると雑草が生えてくるのでこまめにカットしたり、草むしりをしたりといったメンテナンスが欠かせません。また、年に3回は肥料を撒いて、芝生がきれいに育つよう栄養を与える必要があります。

普段忙しくてメンテナンスを行う時間がない方には、手間がかからない人工芝が楽です。なお多くの業者が取り扱っている人工芝の素材は、主にポリエチレンです。人工芝の下に防草ヒートを敷いているので雑草が生えてくる心配はありませんし、肥料を蒔く必要もありません。1年を通してメンテナンスが不要で、見た目がきれいな点は、忙しい方のニーズに合っています。

3. 使用期間-人工芝は張り替えが必要

天然芝は、メンテナンスに気をつけていれば何年、何十年も持ち続けるのに対し、人工芝は5~10年が限度と言われています。これは、長期にわたって雨風の影響を受けると、芝生が寝てしまったり、色褪せたりしてしまうためです。よって、数年に1回、新しい人工芝に張り替える必要があります。そのため、人工芝の上に倉庫やイス、テーブルを置いている方は、張り替えのたびに移動しなければなりません。数年に1回とはいえ、手間がかかると感じる方は多いのではないでしょうか。

しかし、人工芝は長持ちしやすい製品の開発が進んでいます。張り替えのサイクルは、今後さらに長くなっていくことが予想されます。長持ちしやすい人工芝で、丁寧なメンテナンスを行うと良いでしょう。

4. 価格-天然芝は安く、人工芝は高い

天然芝は、人工芝の価格の10分の1とも言われています。それくらい天然芝は価格が抑えられるので、予算に限りがある方にとっては魅力に思われるでしょう。人工芝は、素材にもよりますが、1㎡あたり5,000~6,000円程度のものから、もっと高額なものまであります。

5. 維持費用

天然芝は、草むしりや水やり、肥料など、手間や費用が継続的にかかります。時間も考えると、相当なコストがかかると言えるでしょう。実際、天然芝の管理が面倒で途中でやめてしまう人もいます。

人工芝の場合、初期費用はかかりますが、肥料を購入する必要はなく、維持費はほとんどかかりません。防草シートなど対策をしていれば、雑草が生えることもないので、草むしりの時間も必要ありません。ランニングコストは安いと言えます。

6. 踏み心地-ふかふかの天然芝とやや固めの人工芝

公園に敷設してあるような天然の芝生の上を歩いてみると、やわらかく、芝生がクッションになっていることがわかります。しかし、人工芝の場合、天然芝のような自然な柔らかさではなく、しっかりとした踏み心地の商品が多いです。スポーツなどでは足腰に負担がかかりやすいとも言われます。

しかし、最近では見た目も踏み心地も天然芝に近い商品が開発されていますし、芝糸の下にはクッション材を敷いているので、趣味でスポーツを楽しんでいる方でも安心してお使いいただけます。

7. 使用場所

天然芝の使用場所は、日当たりがよく、良質な土のある場所に限られます。

しかし、人工芝の場合は、日当たりや土のことを考える必要はなく、ベランダや玄関、屋内などでも使用することができます。

天然芝のメリット・デメリット

以上をまとめると、天然芝は次のメリットとデメリットに分けられます。

天然芝のメリット

・四季折々の風景を楽しめる
・何十年単位で長持ちする
・初期費用が安い
・フカフカでけがをしにくい

天然芝は、季節の移ろいを楽しみたい方や、ガーデニングや庭いじりが好きな方に向いています。実際に、雑草むしりや水やりなどの庭のメンテナンスを始めると、きれいになっていくまでの過程が楽しく感じ、愛着が湧くこともあるようです。

天然芝のデメリット

・草むしり、肥料やりなどのメンテナンスが大変
・変色して見た目がイマイチになる
・生え方がまだらになることも
・設置場所が「日当たりのいい土の上」に限定される

きれいな天然芝を維持するのにそれなりの手間がかかります。夏場は月に1回以上の草むしりをしなければならず、炎天下での草むしりで体調を崩さないよう、気をつけなければなりません。また、生え方がまだらで土がむき出しになったり、冬場は茶色く変色して見た目がきれいでなかったり、天然芝は思うように生えそろわないことがあります。

人工芝のメリット・デメリット

人工芝のメリットとデメリットをまとめると次のようになります。

人工芝のメリット

・メンテナンス不要
・見た目が良い
・水はけがよく、虫が湧くこともない
・天然芝そっくりのものもある

人工芝は敷設前に防草シートを敷きます。その効果は高く、隙間なく丁寧に敷説すれば雑草が生えにくくなります。また、1年を通してきれいな状態で生えそろった状態で、見た目重視で気軽に芝生のある庭をつくりたい方におすすめです。

人工芝のデメリット

・初期費用が高額
・定期的に張り替えが必要
・季節感がない
・経年劣化がある

天然芝と比較すると、人工芝の初期費用は非常に高額です。また、経年劣化による変色もありますし、芝生が寝てしまったり芝糸が切れてしまったりして、購入当初より見た目が変わることがあります。そのため、きれいな人工芝に数年おきに張り替る必要があります。

人工芝が選ばれる場合

敷設する場所や使い方次第では人工芝一択になることもあります。
例えば、日当たりの悪い場所では、天然芝は育ちにくいため、人工芝をおすすめします。芝生を敷く場所が日当たりの良いところなら天然芝でも問題ありませんが、日当たりが悪い場合は人工芝を選んだ方が無難でしょう。

ベランダや室内に芝生を敷く場合も同様に、天然芝を敷設することはできないため、人工芝を選びます。天然芝はごく限られた環境でしか敷設できませんが、人工芝は汎用性が高く、場所を選ばず敷設できるところが大きなメリットです。

なお、一般的な人工芝は燃えやすく、火気厳禁の商品が多いです。バーベキューをする方や、夏に花火をする方は人工芝をではなく、天然芝を選びましょう。自宅の庭で何をするのか、どのような庭づくりがしたいかを考えると、天然芝か人工芝か選びやすくなるかもしれません。

まとめ:予算と利用目的を考慮して選びましょう

天然芝・人工芝ともにメリットとデメリットがあります。どちらを導入するか迷っている場合は、両方とも業者に見積もりを依頼して芝生の材質と価格を比較してみることをおすすめします。特に人工芝は、資料請求すれば無料でサンプルを送付している業者もあるのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか。人工芝と天然芝、比べてみた上で納得のいく商品選んでみてくださいね。

なお、人工芝についてご不明な点があれば当社へお気軽にお問い合わせください。

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