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人工芝のバーベキュー対策5個!芝生の上でできる?

人工芝のバーベキュー対策

庭やバルコニーに人工芝をキレイに敷いたなら、ぜひやりたいのがバーベキューですよね。友達や家族とワイワイ楽しみたいけれど、気になるのが人工芝の上でバーベキューをしても問題ないかどうか。実は、対策さえ怠らなければ人工芝の上でバーベキューも可能です。

こちらの記事では、人工芝のエキスパートである弊社が、バーベキューを楽しく安全に楽しむための人工芝対策をご紹介していきます。綺麗な人工芝の上で、最高なバーベキューパーティーを楽しんでくださいね。

1. 背の高いグリルやコンロで楽しむ

そもそも人工芝の多くは、耐熱加工や防火加工が施してあります。中には、かなり厳しいテストを通過した人工芝もありますが、それでも熱を近づけないことは人工芝をキレイに保つためにも大切なポイントです。

そこで、おすすめなのが背の高いハイスタイルのグリルやコンロを利用してバーベキューを楽しむ方法。立って食べるタイプのバーベキューコンロを使うことで、熱源を人工芝から遠ざけることができます。

最近は、ロースタイルとハイスタイルに調整可能なコンロもあり、シーンによって使い分けできるのが魅力です。一般的なハイスタイルのコンロは一番高くすれば70cm程度まで伸びるため、より安心してバーベキューを楽しむことができるでしょう。

また、背が高いコンロは小さい子供がいる家庭でもおすすめ。子供がふとした瞬間に熱い部分に触れてしまう可能性が低くなります。

2. 耐火シートを利用する

人工芝自体は、熱に強い製品とはいえませんが、100度程度の温度なら大抵の場合耐えることができます。とはいえ、バーベキュー中の炭や油は100度を軽く超えているため、人工芝を傷めてしまいます。場合によっては、溶けてしまうことも。ハイスタイルコンロを使用したとしても、炭が飛んだり脂が落ちる可能性は否めません。

そこでおすすめしたいのが、耐火シートをバーベキューコンロの下に敷くという方法です。バーベキューコンロは上側も熱を持ちますが、当然下部も高温になっています。しかし、耐火シートを敷いておけば安心。火や熱から守ることはもちろん、油汚れや食材が落ちた時にも人工芝を守ってくれる優れものです。

耐火シートのサイズは様々で、中には2m四方のものもあるのでバーベキューコンロのサイズに合わせて用意することが大切です。バーベキューをするまでに、しっかりとサイズを測っておくとスムーズでしょう。

3. タイルテラスを利用する

ちょっとリッチな対策ですが、人工芝の一部にタイルテラスを作るのもおすすめ。これから、人工芝を敷こうと考えている人にも有効的な手段です。

バーベキューコンロはタイルテラスの上に置いて調理すれば、当然人工芝を傷めることはありません。また、タイルテラスは耐火性もあるので、安心してバーベキューを楽しむことができます。しかも、デザイン性が高いためバーベキューをしない日でも、ゆったりと過ごす憩いのスペースとして利用できるといったメリットがあります。

とはいえ、耐火シートなどと比べると予算的にかなり高くなる点は否めません。それでも、普通のウッドデッキを作ることを考えると、タイルテラスは耐久性が強く長持ちします。将来的に見てタイルテラスが必要だと感じる場合は、ぜひ取り入れていただきたい方法と言えるでしょう。

4. 平らな場所を選ぶ

人工芝の上でバーベキューをする際には、必ず平らな場所を選ぶようにしてください。デコボコしていたり斜めになっていたりすると、バーベキューコンロを置く時に不安定になってしまいます。すると、炭が落ちたり油がこぼれたりして人工芝が傷んでしまう可能性も。

最近は、DIYが浸透しており自分で人工芝を敷いたという人も少なくはありません。もちろん、DIYは楽しくておすすめなのですが、プロが敷いた時と比べると表面に凹凸が生まれやすくなります。

そのため、DIYで人工芝を敷く時は、バーベキューポイントを作るのも一つの手段です。出来るだけ平らな場所を見つけて、バーベキューコンロを置いても傾かないスポットを用意しておきましょう。

なかなか平らな場所が見つからない時は、畳シートなどを敷くと安定します。その際、防火シートと組み合わせて利用するとより安心してバーベキューを楽しむことができるでしょう。

5. 炭を使わないタイプのコンロを使用する

炭を使ったバーベキューは美味しくて、炭火を見ているだけでも癒されるので楽しいものです。しかし、炭を移動させたり加えたりする際に、飛び火したりする可能性はどうしても否めません。

そこで、おすすめなのが炭を使わないバーベキューコンロを利用する方法です。最近は、ガスや電気を使ってバーベキューを楽しむことができるタイプも登場しています。カセットコンロタイプなど手軽にできるバーベキューコンロを利用すると、炭が飛び散るリスクもなく安全にバーベキューを楽しむことができるでしょう。

とはいえ、コンロ自体は当然熱くなるので、出来るだけ人工芝から距離を保てるハイスタイルタイプがおすすめです。油汚れを考えると、コンロの下に耐熱シートを敷くことも必要でしょう。

まとめ

キレイな人工芝を敷いたなら、是非楽しみたいバーベキュー。しっかりと対策を施せば、人工芝の上でも十分バーベキューを楽しむことができます。とはいえ、隅々まで注意をしておくことは大切です。

綺麗な人工芝をいつまでも保つことができれば、いつだってバーベキューを堪能することができますよね。ぜひ十分な対策をした上でバーベキューをすることをおすすめします。

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