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パターゴルフ用人工芝の屋外設置工事・DIY・ホームセンター

パターゴルフ用人工芝の屋外設置工事・DIY・ホームセンター

ゴルフを趣味にしていると、自宅でパターゴルフの練習がしたいと思うことがあります。しかし、パターゴルフ用の人工芝を設置する方法がわからず諦めている方も多いでしょう。

今回は、パターゴルフ用の人工芝を自宅の庭に設置する方法や注意点を詳しく解説します。

※当社では、高品質人工芝の販売・工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

自宅の庭をパターゴルフ練習用人工芝にするメリット8個

1. 遠くの練習場に行く必要がなくなる

パターゴルフの練習がしたくても、近所にゴルフ場や練習場がない場合は遠くまで足を運ばなければなりません。

自家用車や公共交通機関を使って移動すれば、ちょっとした練習だけでも一日がかりになってしまいます。そのため、時間にゆとりのある休みがなければ練習できないと悩む方も多いでしょう。

一方、自宅にパターゴルフ練習用人工芝があれば、わざわざ遠くまで出向く必要がありません。

2. 思い立った時にすぐ練習ができる

パターゴルフの練習に限らず、どんなことでも思い立ったらすぐに実行したいものです。時間が経つと練習が億劫になり、結局ゴルフクラブが宝の持ち腐れになることもあるでしょう。

自宅の庭をパターゴルフ練習用人工芝にすると、気が向いた時にすぐ練習ができる点が大きなメリットです。隙間時間に練習ができるので、気がつけば随分上達していたというケースも考えられます。

3. 自分好みに形が作れる

せっかくパターゴルフの練習をするなら、苦手な地形にトライしたいものです。人工芝を利用したパターゴルフ練習用のスペースなら、自分好みの地形や傾斜を実現させることができます。

既製品のパターマットだと、直線で練習するしかありませんが、人工芝であればラウンド状や緩い傾斜などを作ることが可能であり、より意味のある練習につながるでしょう。

4. 天然芝より手入れが簡単

自宅にパターゴルフの練習場を作る場合、天然芝を導入するケースもあります。しかし、天然芝は水やりや芝刈りなど管理に手間がかかる点がデメリットです。

一方、人工芝であれば天然芝のような成長に関わる管理は必要ありません。

掃除や葉のケアなどのメンテナンスは必要ですが、天然芝よりも手入れが簡単にできる点はメリットといえるでしょう。

5. パターマットより耐久性が高い

最近の人工芝は非常にクオリティが良く、耐久性も高くなっています。きちんとメンテナンスをすれば、10年以上は十分に使うことができるでしょう。万が一、一部が破損したとしても、補修をすることも可能です。

一方、パターマットは人工芝よりも耐久性に劣ります。倉庫にしまいっぱなしにしておくと、汚れやシワなどがつき、本来の機能を発揮しなくなる可能性も否めません。

このように、耐久性の面から見てもパター練習用の人工芝のほうがメリットがあるといえるでしょう。

6. 敷いたままにしておける

パターマットを使って練習をする場合、その都度保管場所から持ち出して準備をしなければなりません。準備や片付け作業が面倒で、結局パターマットを使わなくなったという方も多いでしょう。

一方、人工芝であれば庭やベランダ全体に敷くことができ、敷いたままにしておいても問題ありません。そのため、準備や片付け作業の手間をかけずに、いつでもパターの練習ができます。

7. 雑草対策にも役立つ

パターゴルフ練習用に人工芝を敷くと、雑草対策にもなる点もメリットのひとつです。基本的に、人工芝を敷く際は下に防草シートを敷くため、日光が遮断されます。

人工芝を庭に導入される方の多くは、雑草対策を目的とするケースがほとんどです。パターゴルフ練習用に人工芝を導入したことで、結果的に雑草が生えなくなれば一石二鳥といえるでしょう。

8. 庭の印象が良くなる

地面がむき出しになっている殺風景な庭よりも、人工芝を敷いた庭のほうが綺麗な印象をもたらします。

たとえ、パターゴルフの練習用に人工芝を導入したとしても、一年中青々と茂る庭を楽しむことができれば自分だけでなく家族にとっても嬉しいことでしょう。

近年は、より天然芝に近い素材を使ったクオリティの高い人工芝も登場しています。見た目を意識するなら、品質の良いものを選ぶようにしましょう。

ゴルフ用人工芝の屋外設置工事の流れ

パターゴルフの練習用に人工芝を敷く場合は、以下のステップで作業を行います。

ステップ1:地面の雑草や石を除去する

はじめに、人工芝を敷くエリアを綺麗にしなければなりません。小さな小石や雑草を全て取り除くように心がけましょう。根っこが残っていると、そこから草が伸びてくる可能性があるので注意が必要です。

ステップ2:整地する


地面の雑草や石を綺麗に取り除いたら、地面を平らにならしていきます。

この時、地面が凸凹していると水はけが悪くなり、水たまりができたり害虫が発生したりするため丁寧に整地しましょう。

DIYをする場合は、靴のかかとなどを使って踏み固めていくのもひとつの手段です。

ステップ3:防草シートを敷く


人工芝を敷く前に、防草シートを敷く必要があります。柱や排水溝の蓋など障害物がある場合は、それらを避けて防草シートをカットしましょう。

人工芝を敷くエリアに合わせてカットできたら、U字釘を使って固定します。隙間があると、日光が地面に入り草が伸びるので丁寧に作業をしましょう。

ステップ4:人工芝をスペースに合わせて切る

防草シートの設置が完了したら、いよいよ人工芝をスペースに合わせてカットします。

防草シートと同様に、障害物を避けながらカットしましょう。カットしすぎて足りなくなると見た目が悪くなるので、きちんと測りながら切ることが大切です。

ステップ5:人工芝を設置する


カットが済んだら、人工芝を設置していきます。この時、芝の目を意識して設置すると仕上がりが綺麗になります。

また、つなぎ目が気になるときは、手で馴染ませておくとよいでしょう。

DIYでゴルフ用人工芝を設置するときの注意点

見栄えだけを意識して人工芝を設置するのとは異なり、パターゴルフ練習用に人工芝を敷く場合はパターゴルフ向けの製品を選ぶことをおすすめします。

安価な人工芝を選ぶと、実際のゴルフ場とは質感がかけ離れてしまい練習になりません。

また、つなぎ目の凹凸が多いと、練習中に人工芝が剥がれてしまう可能性があります。できるだけ不自然なつなぎ目は避け、凹凸を馴染ませておくことが大切です。

合わせて、下地もしっかりと整えておくように心がけましょう。難しい場合は、プロに依頼して設置してもらうことをおすすめします。

人工芝はアプローチ練習にも使える?

人工芝は、パターマットよりも天然芝に近いため、パターだけでなくアプローチの練習にも役立ちます。パターマットだと実際の芝のような芝目がないので、ただ転がすだけのアプローチしかできません。

しかし、人工芝であれば芝目を生かしてより立体的なアプローチを練習することが可能です。ただし、人工芝にも種類があるので、パターゴルフ練習に適したタイプを選ぶようにしましょう。

ホームセンターに売っている?

ホームセンターでも人工芝を売っている場合がありますが、安すぎる人工芝は高品質な人工芝と機能や耐久性が異なりますので、注意が必要です。

ゴルフ練習用として質の高い環境を作るのであれば、高品質な人工芝がおすすめです。

パター用人工芝は何ミリ?

パター用人工芝としては8〜12mmくらいの高さのものが主に使われます。

当社の事例としても次のような製品をパターゴルフ練習用で使用させていただきました。

・芝丈12mm ※実寸高7〜8mm
・芝丈16mm ※実寸高12~13mm

⇒当社商品一覧はこちらのページ

ゴルフ用人工芝の設置工事事例

ゴルフ用人工芝を設置した事例を掲載します。使用した人工芝や工期などの詳細は各事例のページを参考にしてください。

事例1

⇒事例の詳細はこちらのページ

事例2

⇒事例の詳細はこちらのページ

事例3

⇒事例の詳細はこちらのページ

まとめ

今回は、パターゴルフ練習用の人工芝を設置する方法や注意点、メリットについて解説しました。人工芝を導入すると、パターマットよりも本格的に練習ができるので早く上達する可能性もあるでしょう。

また、見た目の美しさや雑草対策にも役立つ点を踏まえると、人工芝の導入は一石二鳥以上のメリットがあるといえます。せっかく自宅でパターゴルフの練習をするのなら、家族みんなが喜ぶ人工芝を導入しましょう。

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