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人工芝にジョイントテープはいらない?貼り方の手順4個

人工芝にジョイントテープはいらない?貼り方の手順4個

人工芝のつなぎ目を美しく仕上げるために役立つアイテムのひとつが「ジョイントテープ」です。しかし、「ジョイントテープはいらないのではないか」と思っている方も少なくありません。

今回は、人工芝の施工でジョイントテープを使うメリットや張り方の手順などを解説します。

※当社では、高品質人工芝の販売・工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

人工芝にジョイントテープ・両面テープはいらない?

ジョイントテープとは、人工芝を繋ぐ際につなぎ目が悪目立ちしないように整えたり、雑草を防いだりする際に活用するアイテムです。

「費用をかけたくない」「作業の手間を省きたい」といった理由で、ジョイントテープを使わない選択をすると、仕上がった人工芝の見た目が悪くなります。

それだけでなく、つなぎ目から雑草が伸びる可能性が高くなるため、メンテナンスに余分な労力や費用がかかるでしょう。

仕上がりの美しさや施工後のメンテナンスにかかる労力の削減を考えると、人工芝の施工においてジョイントテープは不可欠です。

ジョイントテープのメリット3個

1. 人工芝のつなぎ目が綺麗に仕上がる

ジョイントテープは、人工芝を繋ぐ際に使うアイテムです。他にも、U字釘を使って繋ぐケースがありますが、この方法だとつなぎ目が際立って目立つといった難点があります。

ジョイントテープであれば、U字釘とは異なり綺麗な見た目に仕上げることが可能です。

ただし、隙間なく繋いでからジョイントテープを貼る必要があります。

2. 人工芝のつなぎ目から雑草が生えにくくなる

人工芝は、丁寧に敷くと雑草が育ちにくいといった利点があります。ただ、人工芝のつなぎ目から日光が入ると、雑草が伸びてしまうため注意が必要です。

ジョイントテープを使えば、隙間なく人工芝を貼れます。つなぎ目から伸びる雑草が心配な時に役立つアイテムのひとつといえるでしょう。

3. 人工芝のつなぎ目がめくれにくくなる

いくら綺麗に人工芝を敷いても、時間の経過とともにつなぎ目がめくれることがあります。

特に、U字ピンでつなぎ目を留めた時に起こりやすいトラブルで、放っておくと転倒の要因にもなるため注意が必要です。

一方で、ジョイントテープでつなぎ目を貼り付けるとめくれにくくなります。

ジョイントテープを貼る前の確認事項

ジョイントテープを貼る前に注意したいポイントが人工芝の芝目です。

人工芝を見たときに、芝目が奥から手前に流れている状態を「逆目」といいます。逆目に配置すると、芝の葉が鮮やかに見えるためおすすめです。

一方で、手前から奥に流れる状態を「順目」といいますが、この場合、芝葉が光に反射しやすいため注意しましょう。

芝目を確認した上で気をつけたいポイントが、無駄のない配置です。広い敷地に人工芝を貼る場合、複数枚の人工芝を配置する必要があります。

この時、最小限の枚数で貼ると、つなぎ目が少なくなるため見た目も綺麗です。反対に、無駄な配置をしてしまうと、ツギハギだらけの人工芝になりつなぎ目が悪目立ちします。

ジョイントテープの貼り方の手順4個

①人工芝の下にジョイントテープを敷いて位置を確認

まず、人工芝の下にジョイントテープを一時的に設置して位置を確認しましょう。綺麗に人工芝を敷く上で、一時的な設置は欠かせない作業です。

特に、円形や複雑な形の障害物がある場合、慎重に合わせていく必要があります。ジョイントテープの仮置きをせずに人工芝を敷くと、つなぎ目が合いづらくなるため要注意です。

この場合、いくらつなぎ目にジョイントテープを貼っても、ズレたり隙間が空いたりする可能性が高いでしょう。一時的に設置する段階で、細かな調整をすることで、最終的な仕上がりが美しくなります。

②人工芝をめくりジョイントテープの端をU字釘で固定

人工芝とジョイントテープの仮置きが完了したら、人工芝をめくりU字釘を用いてテープの端を固定します

ジョイントテープも人工芝同士を固定する役割がありますが、単体だと接着が弱く剥がれる可能性も否めません。

両面テープタイプで粘着力の強いジョイントテープであれば、ある程度強力に固定されるものの、より強固に押さえるためにもU字釘を併用した方が賢明です。

土台がコンクリートの場合は、U字釘の代わりに専用の接着剤を使うとよいでしょう。

③ジョイントテープの位置がずれないように剥離紙をゆっくり剥す

ジョイントテープを貼るときは、せっかく固定した配置が変わらないように慎重に剥離紙を剥がしながら作業する必要があります。

ジョイントテープがずれると、片側の人工芝に接着部分が偏ってしまったり、まっすぐ貼れなかったりする可能性があるため注意しましょう。

仕上がりを美しく、そして強固にするためにも、つなぎ目の中心にジョイントテープが来るように留意することが肝要です。

また、慌てず丁寧に作業をすれば、失敗をしても軌道修正しやすいでしょう。

④人工芝を戻し、つなぎ目を接着

ジョイントテープを貼り終えたら、めくっていた人工芝を元に戻してつなぎ目を貼り付けます。この時、人工芝とテープがなじむようにしっかりと合わせることが肝要です。

テープを貼った部分を押さえながら、すぐに剥がれないように留意しましょう。

手やブラシを活用して、芝葉を逆立てるようにするときれいに貼り付きやすくなります。合わせて、芝目の方向が合っているかどうかも再度確認しましょう。

ジョイントテープを使う時の注意点3個

1. 隙間がないように意識する

人工芝を敷くにあたって、ジョイントテープを貼る前に隙間がないかチェックする必要があります。隙間がある状態でジョイントテープを使っても、綺麗な仕上がりにはなりません。

また、隙間から日光が差し込めば雑草が伸びる要因にもなるため注意しましょう。

2. 強力な粘着力のものを選ぶ

ジョイントテープによっては、粘着力が弱いタイプもあるので注意が必要です。しっかりと固定するためにも、より強力な粘着力を持つジョイントテープを選びましょう。

また、耐水性のあるタイプを選べば、屋外で使っても長持ちしやすいためおすすめです。

3. U字釘や接着剤も活用する

ジョイントテープと合わせて、U字釘や接着剤などのアイテムを活用するのも肝要なポイントです。ジョイントテープだけに頼ると、綺麗に固定されない可能性があります。

特に、風が強い場所に人工芝を敷く場合、複数のアイテムを組み合わせると綺麗に固定することが可能です。

まとめ

今回は、人工芝にジョイントテープが必要かどうかについて解説しました。人工芝を敷く際は、ジョイントテープをうまく活用して、より綺麗な仕上がりを目指しましょう。

※当社では、高品質人工芝の販売・工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

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