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外構人工芝の施工例10選!費用・デメリット・コンクリート

外構人工芝の施工例!費用・デメリット・コンクリート

外構工事やリフォームにおいて人工芝の導入を検討中という人は多いでしょう。

そこで、今回は外構人工芝の施工にかかる費用やメリット、デメリットに加えて、人工芝をコンクリートの上に敷く場合の注意点なども解説します。

※当社では、高品質人工芝の販売・施工工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

外構工事の人工芝施工事例10選

当社スターラインジャパンで行った人工芝の施工事例を紹介します。

外構人工芝の費用目安

DIYで外構人工芝を敷く場合、人工芝そのものの費用に加えて「下地材」「防草シート」「釘などの資材」にも費用がかかります。

まず、人工芝の費用相場は、1平米あたり5,000〜6,000円程度です。下地材や防草シート、釘などはホームセンターにおいて1平米あたり300円程度で売られています。

したがって、DIYで外構人工芝を敷く場合の費用目安の合計は、1平米あたり6,500円程度となります。

一方で、業者に外構人工芝の施工を依頼した場合の相場は、1平米あたり5,000〜8,000円程度です。

いずれの場合も、人工芝の質によって値段が大きく異なるため注意しましょう。

安いからという理由だけで選ぶと、短期間で状態が悪くなる恐れがあります。人工芝を選ぶ際は、長いスパンで使用することを踏まえて検討することが大切です。

外構人工芝のデメリット4個

1. 初期費用がかかる

外構に人工芝を敷くためには、ある程度の初期費用が必要です。特に、業者に依頼すると材料費だけでなく、人件費や手数料も発生します。

また、コストを抑えようとしてDIYで敷いたとしても、人工芝に加えて下地材や防草シートなどを揃えなければなりません。

上質な人工芝であればあるほど、費用が高くなる点も留意するべきポイントです。

2. タイヤの摩擦で傷みやすい

近年、人工芝の質が良くなっており、多少の重みには十分耐えられる商品も少なくありません。しかし、駐車場にも使う外構に敷いた場合は、タイヤの摩擦によって傷む恐れがあります。

いくら良質な人工芝でも、年月が経てばタイヤ痕が気になるようになるでしょう。タイヤ痕を避けたいという人は、車を駐車する部分だけコンクリートを敷くのもひとつの方法です。

3. 張り替えが必要

人工芝は、時間とともに経年劣化していきます。特に、駐車スペースに人工芝を敷いた場合、車の重みで劣化するスピードが早くなるでしょう。

きれいな状態を保つためには、10年に1回程度のスパンで人工芝の張替えをする必要があります。

また、張ろ替えをする際は、人工芝を剥がすところから始めなければなりません。その分、手間や費用がかかる点も留意すべきポイントといえるでしょう。

4. アレンジしづらい

人工芝は、一度敷いてしまうとアレンジがしづらい点もデメリットです。例えば、人工芝のレイアウトを変更する場合、一度敷いたものを剥がさなければなりません。

特に、広いスペースのレイアウトを変えるには大変な労力がかかります。

また、アレンジをする度に費用も発生するため、外構に人工芝を敷く前に、慎重にレイアウトを検討することが肝要です。

外構人工芝のメリット5個

1. 景観がよくなる

人工芝は、冬になっても枯れる心配がないため、一年を通してきれいな景観を堪能できます。

近年は、自然の芝と見間違うようなクオリティの高い人工芝も売られており、こうした商品を選べば尚更、美しい外構を楽しめるでしょう。

また、草木が育ちにくい日当たりの悪い場所でも施工可能であり、場所を問わない点も外構人工芝のメリットです。そのため、年中美しい外構を保ちたい人におすすめの手段といえるでしょう。

2. 芝刈りや草取りの必要がない

外構に天然の植栽を用いた場合、芝刈りや草取り、水撒きなど日頃のメンテナンスが欠かせません。

一方で、人工芝は天然芝とは異なり成長しないのでこうしたメンテナンスは不要です。さらに、施工時にしっかりと下地を整えて、防草シートを敷いておけば草取りの手間も抑えられるでしょう。

人工芝は、普段忙しく、外構のメンテナンスをする暇がないという人にも重宝します。

3. 怪我をしにくい

外構にコンクリートや砂利を敷いた場合、転倒した際に怪我をするリスクがあります。また、裸足で歩けば足の裏に傷がつく恐れがあるでしょう。

一方で、人工芝は柔らかい素材でありクッション性が高く裸足で歩いても怪我をしにくいため安心です。

特に、お子様や高齢者と暮らしたり、ペットを飼ったりしている家庭では、安全のために外構人工芝を敷くケースが多く見られます。

4. 車内が汚れにくい

外構が砂利や土だった場合、車に乗る度に泥や砂で汚れるリスクがあります。特に、雨の日は車内が泥だらけになるため、その都度靴の裏の汚れを落としてから車に乗らなければなりません。

一方で、外構が人工芝であれば、靴の裏に泥や土、砂がつかないため安心です。

その結果、車内の汚れも防げるので、衛生的な点もメリットといえるでしょう。

5. 日当たりが悪くても敷ける

外構に天然の草木を取り入れる場合、日当たりに留意する必要があります。日当たりが悪い場所だと、草木が育たず思うようなイメージの外構に仕上がらないでしょう。

一方で、人工芝は、日当たりに関係なく敷くことが可能です。建物の陰になる場所でも、きれいな緑の外構に仕上げられる点は大きなメリットといえます。

人工芝をコンクリートの上に敷く時の注意点


人工芝は、土の上だけでなくコンクリートの上にも敷けます。しかし、コンクリートの上に施工する場合は、水はけのよい商品を選ぶことが大切です。

水はけが悪いと、人工芝の下に水が溜まり害虫や悪臭の原因となります。

人工芝を選ぶ際は、透水穴が多く施されたものを選びましょう。さらに、抗菌仕様の人工芝であれば、悪臭の原因となる菌を防ぎやすくなります。

人工芝を駐車場に敷く時の注意点


※当社の施工事例

人工芝を駐車場に敷く場合、もっとも気をつけるべきポイントは車が乗った部分が劣化しやすいことです。

タイヤの負荷を減らすためには、人工芝を敷いた後に珪砂を撒いたほうがよいでしょう。それでもタイヤ痕が気になる人は、タイヤが乗る部分だけコンクリートにする方法もあります。

また、車の出入りによって人工芝がズレる恐れがあるので、しっかり固定することも重要なポイントです。DIYで対応できない場合は、業者に依頼したほうが無難でしょう。

砂利と比較したときのメリットは?


外構のデザインとして、砂利を敷くという手段もあります。砂利の種類によってはおしゃれな仕上がりが期待できますが、掃除がしづらい点がデメリットです。

一方、人工芝は掃除やメンテナンスに手間がかかりません。

定期的にほうきやデッキブラシでゴミを掃き出したり、水を使って汚れを流したりする程度で済むため、メンテナンスをする時間がない人にも重宝するでしょう。

まとめ

外構人工芝は、季節や日当たりを問わず緑の美しい景観を楽しめる点が大きなメリットです。また、メンテナンスも簡単なので、芝刈りや草取りが苦手という人にも向いています。

ただし、駐車場に用いる場合、車の出入りによって劣化する点には注意が必要です。できるだけ長持ちさせるためには、良質な人工芝を選び、業者に依頼したほうが無難でしょう。

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