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人工芝は虫除けになる?蚊や蟻の巣の対策8個

人工芝は虫除けになる?蚊や蟻の巣の対策8個

人工芝に憧れがあるけれど、蚊や蜂などの害虫が気になるという人は多いでしょう。

今回は、人工芝で虫が湧く原因と、人工芝で虫が発生した場合の対策を解説します。

※当社では、高品質人工芝の販売・施工工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

人工芝で虫が湧くときの原因5個

1. 下地の整地がうまくできていない

人工芝を敷く前に、下地を丁寧に整地しなければなりません。

整地が甘く、下地に凹凸がある状態だと、人工芝の下に水が溜まりやすくなるため害虫が発生する原因となります。

また、隙間から害虫が入り込んで繁殖する恐れもあるでしょう。

2. もともと虫が湧きやすい環境だった

人工芝を施工した場所が、もともと虫が湧きやすい環境だった場合も要注意です。

特に、ガーデニングや畑をしていた場所は、虫が好む環境になっています。人工芝自体に防虫効果はないため、虫が多く発生する土の上に敷いても害虫予防にはなりません。

3. 水はけの対策が甘い

害虫の多くは、湿気が多い場所を好みます。そのため、水はけが悪い場所の上にそのまま人工芝を敷くと、害虫が発生しやすくなるため注意が必要です。

人工芝を敷く場合は、水はけ対策をしっかりしてから施工しなければなりません。

4. 掃除が不十分

人工芝を敷く前は、整地や水はけ対策だけでなく掃除も徹底して行う必要があります。

落ち葉や枯れ枝、雑草などは害虫の餌になり、掃除をせずに人工芝を敷けば害虫が発生する原因になりかねません。

また、施工後も定期的に掃除を行い、害虫が好む汚れやゴミが残らないように留意しましょう。

5. 植木やプランターが近くにある

虫は、湿度や養分がある場所を好むため、植木やプランターなどは虫にとって格好の住処です。

また、虫が産卵する場所としても、天然の草木は適しており人工芝の近くに植木やプランターがあれば、虫が続々と発生する恐れがあるでしょう。

人工芝が虫除けになる理由4個

1. 雑草が生えにくくなるため

基本的に、人工芝の施工をする前は、下地の雑草を抜いてから防草シートを敷きます。こうした一手間により、人工芝を敷くと雑草を防ぐことが可能です。

雑草や枯れ葉は虫の餌であり、人工芝を敷いたことで雑草が生えにくくなれば自ずと虫除けにもつながります。

人工芝を敷いた直後は虫がよりつく可能性がありますが、餌がないため徐々に減少する可能性が高いでしょう。

2. 通気性に優れているため

良質な人工芝には透水穴が多く施されています。この穴により、人工芝の上に溜まった水が流れるだけでなく、通気性もよくなる点が特徴です。

多くの虫は、湿気が多くジメジメした場所を好みますが、通気性に優れた人工芝を敷くと湿気が減るため虫除け効果が期待できます。

人工芝による虫の発生を防ぐには、十分に透水穴がある商品を選ぶことが大切です。

3. 日光が当たりにくいため

虫の中には、湿気が多い場所だけでなく、日光が当たる場所に集まるものも少なくありません。

人工芝を敷くことで、もともと日当たりがよい場所であっても、その下の地面には日光が当たりにくくなります。

その結果、日光を好む虫たちが寄り付かなくなる可能性が高まるでしょう。人工芝によって湿気と日光の両方を防げば、より多くの虫を防ぐことができます。

4. 湿気を抑えられるため

天然芝を敷いた場合、雨や水撒きをすると水を吸い込みます。また、天然芝は蒸散をするため、夜間には夜露が付着するのも特徴です。

これらの湿気は、虫が生きていくのに適した環境となります。

一方、人工芝は天然芝のように蒸散をすることがありません。水はけがよい上質な人工芝を使えば、表面に水たまりもできないため防虫につながります。

人工芝で虫の発生を防ぐ対策6個

1. 施工前に雑草を根っこから抜く


人工芝に虫を寄せ付けないためには、施工前に雑草を完全に抜くことが大切です。

雑草の根が残っていると、人工芝のジョイント部分から生えてくる可能性があります。雑草が生えれば、そこに虫が寄り付きやすくなる上に、産卵する恐れもあるでしょう。

その結果、人工芝に大量の虫が湧くことも考えられます。こうした事態にならないためにも、根っこを残さず丁寧に除草するように留意しましょう。

2. 丁寧に整地を行う


※当社の施工事例

人工芝の施工前は、除草だけでなく整地も慎重に行うことも欠かせません。

整地が甘いと地面に凹凸が出来てしまい、水はけが悪くなります。水が溜まった湿気の多い場所は虫にとっては暮らしやすい環境です。

また、整地は人工芝を美しく仕上げる上でも重要なポイントとなります。虫除けはもちろん、見た目をよくするためにも凹凸が残らないように整地をすることが大切です。

3. 水はけ対策をする

虫は、水はけの悪い場所に多く発生します。そのため、人工芝を敷く際は事前に水はけ対策を施すことも重要です。

整地をする際に凸凹をなくすだけでなく、人工芝自体の水はけ機能にも留意しましょう。

特に、透水穴があるかどうかは水はけ対策において欠かせないポイントです。透水穴がしっかりと施されている商品は、水や湿気を逃しやすく、虫の発生を防ぐのに役立ちます。

4. 定期的に掃除をする

人工芝を施工したのちの管理も虫を防ぐ上で重要なポイントです。

例えば、ゴミが溜まらないように定期的にほうきやデッキブラシで掃く必要があります。また、食べ物や飲み物が付着すると虫が寄り付く原因となるため要注意です。

汚れが付着した場合は、雑巾で拭いたり水で洗い流したりしてキレイな状態を保つように留意しましょう。

5. 良質な人工芝を選ぶ

人工芝の種類は多岐にわたります。品質の悪い人工芝を選ぶと、水はけが悪く虫が寄り付く原因となりかねません。

例えば、ナイロン素材で作られた人工芝は水を吸い込みやすい性質があります。

その結果、湿気が溜まりやすくなり、虫が発生する恐れがあるでしょう。虫を防ぐためには、良質で水はけのよいポリエチレン製の人工芝を選ぶことが大切です。

当社の人工芝の商品一覧はこちらのページ

6. 殺虫剤を使う

整地や水はけ、除草などさまざまな手を施しても虫が発生してしまう場合は、殺虫剤を使うのもひとつの手段です。

ただし、最終的な手段であり人工芝の素材によっては殺虫剤をかけたことで劣化する恐れがあります。

また、小さいお子様やペットがいる家庭でも注意が必要です。殺虫剤によっては、天然成分を使ったものもあるので、事前に確認してから使うようにしましょう。

人工芝の蚊対策

人工芝を敷いた際に気になる害虫のひとつが蚊です。蚊は、レモングラスやユーカリ、ゼラニウムなどのハーブを嫌う傾向にあります。

こうしたハーブを人工芝の近くに植えたり、プランターに植えたものを置いたりすると蚊対策が期待できるでしょう。

蚊取り線香を使用するのもひとつの手段ですが、人工芝の素材は化学繊維であり火の粉が落ちれば劣化する恐れがあります。

蚊対策として蚊取り線香を用いる場合は、ケースに入れて火の粉が落ちないように留意しましょう。

人工芝の蟻の巣の対策

人工芝を敷くにあたって、地面にある蟻の巣にも注意を払う必要があります。

アリの巣を放置したまま人工芝の施工をすると、人工芝の上に蟻が大量に発生する恐れがあるためです。

まずは、蟻の巣を駆除してから人工芝を敷くように留意しましょう。また、施工後もジュースやお菓子などで人工芝が汚れないように、定期的に掃除することも欠かせません。

まとめ

人工芝自体には、虫除け効果はありません。しかし、丁寧に施工すると湿気や日光を防ぎ、虫除けにつながる可能性があります。

虫を寄せ付けないためには、施工前の下準備や施工後のメンテナンスに留意することが大切です。一手間がかかりますが、人工芝を快適に使うためにも丁寧に管理しましょう。

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