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ベランダに人工芝を敷くポイント6個!デメリット・後悔対策

ベランダに人工芝を敷くポイント6個!デメリット・後悔対策

マンションや賃貸アパートに住んでいる方は、戸建ての家とは違って、庭がありません。庭の手入れが不要というメリットはありますが、居宅内からキレイな芝生が生えそろった庭が見えたら素敵だと思いませんか?とはいえ、本物の芝生を自宅のベランダに敷き詰めるのはメンテナンスが大変ですし、地面に根を張っているわけではないので生育にも限界があります。

そんな天然芝のデメリットを見事にカバーしてくれるのが人工芝です。人工芝は、天然芝ほどメンテナンスに手間がかからず、本物の芝生そっくりの商品が開発されています。しかも、ホームセンターや園芸用品店などで気軽に手に入るので、DIYするだけでマンションやアパートのベランダに簡単に設置可能なのです。

ここでは、ベランダに人工芝を敷くときに知りたいポイントについて紹介します。

※弊社は高品質の人工芝を取り扱っています。人工芝の販売・工事が可能です。無料サンプル送付可能。こちらのページからご相談ください。

ベランダに人工芝を敷くときに知りたいポイント6個

1. 天然芝ではダメなのか?

せっかく芝生を敷くのなら、本物の天然芝を選びたいと思うかもしれません。確かに、ベランダに設置できるよう、ブロック状に固めた土の上に天然芝が生えている「芝生ブロック」を取り扱っている業者もあり、ベランダに天然芝を敷けないわけではありません。

それに天然芝は、人工芝より価格が安いだけでなく、夏はあおあおと茂り、冬は枯れて茶色交じりになり、四季折々の季節の変化を感じられる点でメリットがあります。

しかし、雑草や芝生をカットするなどのこまめなメンテナンスが必要となります。これを怠ると芝生は伸び続け、見た目も良くありませんし、マンションやアパートにお住まいの方の場合、カットされていないボーボーの草が伸びてしまい隣人に迷惑をかける可能性があります。

また、芝生ブロックで天然芝が土に触れているとはいえ、その土の下はコンクリートでできたベランダです。水はけが悪く、衛生状態が悪くなり、芝の寿命が短くなります。

その点、人工芝は水はけのよい商品が多く、雑草が伸びて隣家に迷惑をかける心配はありません。一年を通してあおあおとした美しい芝生を目で見て楽しむこともできます。マンションやアパートだけでなく、引っ越し時には原状回復義務のある賃貸の居宅でも、撤去しやすい人工芝の方が、メリットが大きいといえます。

2. 水はけのいいものを選ぶこと

人工芝はそもそもプラスチックでできているため、水を吸収しません。水分をはじきやすいので、水たまりができることもありません。ただし、モノによっては、水はけが悪く、芝の上に水が溜まりやすい性質のものもあります。

水はけが悪くなると、カビが生えて、衛生状態が悪くなるため、確実に水はけのよい商品を選びましょう。特に、ホームセンターや園芸店で芝生を購入するときは、水はけのいいものかどうかを入念に確認することをおすすめします。値段が極端に安い製品には要注意です。

もし、専門の業者に天然芝の設置を依頼する場合は、事前にサンプル請求ができるところを探して、触り心地や性質を確認してから業者を選びましょう。届いたサンプルを実際にベランダに置いて、水を流してみるのです。人工芝の品質を確認することで、確実に水はけのよいもの、そして排水溝に流れていくものを選べます。なお、人工芝は天然芝よりも費用が高額になるため、事前に見積もりを作成してもらった上で依頼する業者を決めると良いでしょう。

※当社では無料でサンプルの送付が可能です。

3. 「ほどほど」に手入れして害虫やカビを防ぐ

人工芝は、天然芝ほどのきめ細やかなメンテナンスは必要ありませんが、湿気の管理だけは十分に気をつけましょう。また、水はけがいいとはいえ、湿気の多い時期は芝生の中に湿気がたまりやすくなります。

湿気が多い状態が続くと、雑菌が繁殖し、カビや微生物が湧き、臭いが発生し、虫が湧くので注意が必要です。まれに、本物の芝生と勘違いした蝶や虫が飛んでくることがあるようですが、人工芝に住み着いてしまうことはないようです。この点、人工芝は湿気にさえ気をつけていれば景観も衛生面でもよい状態を保つことができます。

また、ベランダに長期間、イスやテーブルなどの重たいエクステリアを置いている場合、接地している部分だけ人工芝は倒れてしまいます。時にはこうしたエクステリアをずらしたり移動させたりして、芝生が常に立った状態を保つようにすると、景観が損なわれません。

4. DIYするときのポイント

最近の人工芝は、芝の高さ、材質、色や形など、数多くの種類が販売されています。できれば通販で購入するよりは、ホームセンターや園芸店などに直接足を運び、自分の手で人工芝の感触を確かめた上で商品選びすることをおすすめします。

まず、ベランダに人工芝を敷く前に、ベランダをきれいに掃除しておきます。デッキブラシで磨いたり、高圧洗浄機で汚れをしっかりと落としたりして、ベランダをきれいに掃除し、1日以上かけて乾かしたら、人工芝を敷きます。

人工芝にとって湿気は大敵ですから、作業は2日以上かけて、晴れた日に行うのがベストです。乾くのに時間がかかりますが、人工芝を敷き詰める作業は寸法を測り、人工芝をカットして敷き詰めるだけなので、余程広いベランダでなければ、1日あれば作業は完了するでしょう。

施工工事を依頼する場合は、DIYするよりは費用が高くなってしまいますが、ベランダの面積に合わせてプロが工事を行いますので仕上がりに違いが出るはずです。DIYする時間がない方、プロによる丁寧な作業を期待している方は、依頼がおすすめです。

5. 夏の人工芝は暑くなることも

天然芝には、ヒートアイランド現象の緩和に効果があると言われています。ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が高くなる現象のことで、コンクリートと芝生の上では10℃以上の気温差があることから、東京都内の学校の校庭でも芝生化を推し進めているところもあるほどです。しかし、プラスチックでできている人工芝には、天然芝のようなヒートアイランド現象の緩和は期待できません。

特に、日当たりのよいベランダに敷いた人工芝は、夏は暑くて裸足では歩けません。これは、熱を溜めやすいコンクリートのベランダに直接人工芝を敷いているためで、コンクリートの熱が人工芝を通じて表面に伝わってくるためです。

夏になると、小さいお子さんがいるご家庭ではベランダに納まるような小さいサイズのプールを置く方もいらっしゃるかと思いますが、裸足ではなく、サンダルなどを履いて利用することをおすすめします。

6. 定期的な交換が必要

人工芝のデメリットとしてどうしてもいつか交換が必要になることが挙げられます。当社では品質にこだわり、長持ちする人工芝を扱っています。

ただ、使用状況によっては多少耐用年数が短くなってしまうかもしれません。張替えは面倒な作業ではありますが、ご自分で出来る方は傷みが気になったら定期的な交換を行ってください。

ベランダに人工芝を敷くデメリット3個

1. カビが生える

ベランダに人工芝を敷くと、表面を覆うため、湿気によりカビが生えやすくなります。

そのため、水はけのいい商品を選んだり、人工芝の下にすのこを敷くなどの対策をすると安心です。

2. 高温になる

人工芝は天然芝より熱を吸収しやすく、夏の暑い日は日光により高温になる可能性があります。

熱くなりにくい人工芝もあるため、不安な方はご相談ください。

3. ゴキブリが出る

湿気が溜まりやすい状態にしていると、ゴキブリが出る可能性があります。

人工芝の素材や、設置状況を改善すると変わります。詳しい対策は以下の記事で解説しています。

ベランダの人工芝でゴキブリが出る原因と対策4個

ベランダの人工芝で後悔しない対策3個

1. 水はけのいい商品を選ぶ

人工芝は商品によって品質が大きく異なります。弊社の商品には水はけのいいものがありますので、そちらがおすすめです。

湿気はカビや虫などが出る原因になるので注意してください。

2. 風で飛ばされないようにする

ベランダは風や雨にさらされます。天気が悪いときや台風が来ているときは強風で飛ばされてしまう可能性があります。

風で飛ばされないように強度のある設置を行いましょう。

3. 足が痛くならないか

ベランダに人工芝を敷いて裸足で歩きたいと考えている人もいると思います。人工芝によっては足の裏が痛くなる可能性もあります。

芝の硬さを確認して足が痛くならないものを選びましょう。

ベランダの人工芝の施工事例

当社のベランダの人工芝の施工事例です。

人工芝を設置したときの見た目や雰囲気の参考にしてください。

横須賀市J様のバルコニー人工芝施工後

ベランダの人工芝は大切に扱いましょう

ベランダに人工芝を敷くことは、室内からみたベランダがきれいに見えます。もし、小さいお子さんがいるご家庭では、子どもの遊び場がひとつ増えたつもりで活用してみてはいかがでしょうか。

マンションやアパートや、賃貸住まいで自宅に庭がない方でも、ベランダに人工芝を敷けば、オリジナルの庭が完成します。湿気にさえ気をつけていれば、メンテナンスもラクにできるので、ぜひ人工芝の利用を検討してみてください。

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