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ベランダの人工芝でゴキブリが出る原因と対策4個


DIYでベランダを快適にする際に、人工芝を敷きたいけれどゴキブリが心配だと思っている人も多いでしょう。ゴキブリは、家庭の害虫の中でもトップクラスに嫌な存在です。できる限り、ゴキブリの発生源となるものは避けたいでしょう。

今回は、ベランダで人工芝を敷いた場合に、ゴキブリが出る原因と対策について解説します。

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ベランダの環境がゴキブリに適していない理由3個

そもそも、ベランダの環境はゴキブリが好む環境ではありません。その理由を3つ紹介します。

1. ゴキブリの餌がない

ゴキブリは、基本的に雑食なので、なんでも食べます。例えば、油や食べこぼし、ゴミなどもゴキブリの餌といっても過言ではありません。

ところが、ベランダにはゴキブリの餌となるものがほとんどないため、ゴキブリには適していないのです。人工芝を敷いても、人工芝自体がナイロンなので、ゴキブリの餌にはなりません。

2. 風通しがいい

ベランダは、屋内と比べて風通しがいい環境です。ゴキブリが好む環境は、湿気がたまりやすい場所と言われています。

そのため、風通しがいいと湿気が溜まりにくくなるでしょう。特に、高層階に行くほど強い風が吹きやすいので、よりゴキブリにとっては適していない環境といえます。

3. 直射日光が当たる

ベランダは場所によっては直射日光が当たり、熱くなったりします。天気のいい日差しの下でゴキブリを見ることはほとんどありませんよね。

日光が当たって乾燥するとゴキブリにとってはよくありません。そのため、直射日光が当たる場所は嫌がります。

ベランダに人工芝を敷くときに知りたいポイント

ベランダでゴキブリが出る原因

本来であれば、ゴキブリが発生しにくいベランダですから、ゴキブリが発生するのには訳があります。一番の原因と言えるのが、湿気です。

水はけが悪い状態で人工芝を敷くと、常に湿度が高い状態となります。こうした湿度の高い場所は、ゴキブリの卵が育ちやすい環境です。そのため、ゴキブリにとっては最適な場所となり、ゴキブリが発生しやすくなります。一匹入ってしまえば、卵を産み付けて、あっという間に数が増えるでしょう。

また、湿気が溜まると、雨に含まれたチリやゴミが付着する点も問題です。チリやゴミは、ゴキブリの餌となり、長く住み着いてしまう可能性が高くなります。水はけの悪い環境や鉢植えも要注意です。

これらは、カビの原因になるばかりか、栄養も多いためゴキブリが暮らしやすい環境になります。

ベランダのゴキブリの駆除方法

ベランダでゴキブリを見つけたら、どの程度繁殖しているかを考える必要があります。複数のゴキブリを見かけた場合は、かなりの確率で繁殖が始まっていると考えていいでしょう。ゴキブリの繁殖力はかなり強いため、徹底した駆除が欠かせません。

まず、市販されているゴキブリ駆除グッズを使いましょう。巣に持ち帰るタイプのゴキブリ駆除グッズを使えば、根こそぎ絶やすことができます。

そして、大切なのが、ゴキブリの発生源となる場所を絶つことです。一度、人工芝を剥いで、裏の状況を見てみましょう。湿気がたまりやすい場所があれば、改善する必要があります。敷き直す際には、しっかりと隅々まで掃除を行ってから敷くようにしましょう。

人工芝を接着テープで固定している場合は、簡単に剥がすことができません。その場合は、掃除機で丁寧に掃除した後に、雑巾できれいに拭き上げることが大切です。とにかく、清潔な状態を保つようにすると、駆除したゴキブリが再度増えることを抑えられるでしょう。

ベランダのゴキブリの予防対策4個

ベランダにゴキブリが発生しないためには、予防も欠かせません。続いては、予防対策方法を4種類解説します。

1. 水はけのよい人工芝を選ぶ

ゴキブリが好む環境として、湿度の高さが挙げられます。水はけの悪い人工芝を使っていると、常に湿度が高い状態となり、すぐにゴキブリの住処となるでしょう。ゴキブリを予防するためには、ジメジメとした湿度の高い環境を作らないことが欠かせません。

そのため、人工芝を選ぶ際は、必ず水はけのよいものを選ぶ必要があります。人工芝の裏を見て、穴がたくさん空いているものを選ぶと、水が溜まりにくくなるのでおすすめです。

また、人工芝用のジョイントマットには、水はけがよくなるタイプもあるので、うまく活用して水はけ機能を上げるようにしましょう。

2. 人工芝の下にすのこを敷く

湿度の高い環境を避けるためにおすすめなのが、人工芝の下にすのこを敷く方法です。地面に直接人工芝を敷くよりも、風通しが良くなり湿度を下げることができます。

とはいえ、すのこを敷く土台にゴミが溜まっていては意味がありません。まずは、地面をきれいに掃除をした上で、すのこを敷くようにしましょう。すのこを敷いたら、その上に人工芝を敷きます。

すのこには、木製タイプとプラスチック製のものがありますが、カビや害虫を防ぐためにはプラスチック製がおすすめです。並べたすのこは、ずれないように結束バンドで留めることも忘れないようにしましょう。

3. 定期的に掃除する

どんなに通気性のいい状態で人工芝を敷いたとしても、欠かせないのが掃除です。掃除を怠ってしまえば、ゴキブリが好むゴミが溜まり、あっという間にゴキブリの住処になってしまいます。特に、人工芝の芝目の間にゴミが溜まりやすいので要注意です。

つい表面だけの掃除をしてしまい、隙間は見逃しがちなので注意しましょう。ホウキや掃除機を活用して、隅々まできれいに掃除することが大切です。

食べこぼしやジュースがこぼれた後は、必ず水拭きしてベタつきや匂いが残らないようにしましょう。食べかすやジュースのベタつきが残ってしまうと、ゴキブリの餌になってしまいます。

4. 鉢植えを並べない

ベランダがきれいになると、鉢植えをおいて野菜や植物を育てたくなるものです。しかし、鉢植えの下はゴキブリが好む環境になるため注意しましょう。

湿気が溜まりやすく、日陰になるため、卵を産む場所としても適しているためです。どうしても植物を楽しみたい場合は、ハーブを植えるとよいでしょう。ペパーミントやゼラニウムといった香りの強いハーブは、ゴキブリが苦手とする植物です。

とはいえ、いくらゴキブリが苦手とする植物であれ、定期的に鉢植えの下の掃除をすることは欠かせません。掃除を怠って、放置した状態にしてしまえば、結果的に湿気や栄養分が溜まり、ゴキブリの住処になってしまいます。

まとめ

人工芝を敷いたことでゴキブリを発生させないためには、しっかりとした管理が欠かせません。成長しない人工芝だからといって、手入れをしなければゴキブリが住み着く場所になってしまいます。日々の掃除を怠ることなく、いつまでも快適なベランダを保つように心がけましょう。

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