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人工芝のデメリットは虫?害虫対策5個!ゴキブリ・ムカデ


憧れの人工芝を敷いたけれど、ゴキブリやムカデなどの害虫が湧いて困っているという声をよく耳にします。実は、害虫の発生は、人工芝自体が原因ではありません。害虫が発生するのには、それなりの理由があるため、対処することが大切です。

今回は、人工芝に関する害虫対策について解説します。

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人工芝の下にゴキブリやムカデ・ヤスデが湧く?

DIYが流行っている昨今、手入れが簡単なことから人工芝を取り入れる人が増えています。

しかし、敷き方を間違えると、ゴキブリやムカデ、ヤスデなどの害虫が湧く可能性があります。人工芝自体が害虫を発生させているわけではなく、土台となる土壌や環境が原因です。

例えば、人工芝を敷く時には雑草や小石を取り除く必要がありますが、これらが残っていれば、虫にとって過ごしやすい環境となります。

人工芝の上に落ち葉がたまれば、同じく害虫が湧きやすくなるでしょう。そのほか、湿気が溜まるような環境も要注意です。害虫が湧かないようにするためには、事前の準備が欠かせません。

人工芝のメリット

人工芝のメリットといえば、何と言ってもいつでもきれいな状態の庭を楽しめる点でしょう。最近は、リアルで本物と見間違うような人工芝も販売されています。

本物の芝生とは異なり、日陰やベランダなど環境を問わず導入できるのも魅力です。また、成長することがないので、芝刈りなどの手間がかからず、メンテナンスが比較的簡単な点もメリットといえるでしょう。

人工芝のデメリット

人工芝は、ナイロンや樹脂でできているタイプがあり、バーベキューや花火をする際に気を使わなければなりません。安心して楽しむためには、防炎機能を備えた人工芝を選ぶ必要があるでしょう。

また、よりリアルな人工芝を取り入れようと思えば、それなりの費用がかかります。DIYをすれば、ある程度費用を抑えられますが、手間がかかる点は否めません。そのほか、年間を通して同じ景観になり、季節感がないのもデメリットです。

人工芝の害虫対策5個


人工芝で害虫がこないようにするためには、対策が必要です。続いては、人工芝の害虫対策をパターン別に紹介します。

1. 下地材をいれてから人工芝を敷く

人工芝を地面にそのまま敷いてしまうと、水はけが悪くなり害虫の発生源となります。そこで大切なのが、下地材です。人工芝を敷く準備として、下地材を入れるようにしましょう。

DIYで人工芝を敷く場合は、山砂を使うと便利です。山砂は、雨が降っても水気を含みにくいので安心です。長くきれいな状態を保ちやすいでしょう。

平らにならした状態で、下地材が3cmの厚みになるように入れるのが理想と言われています。そのため、25平米で1トン程度の下地材が必要となるでしょう。つい手を抜いてしまいがちな工程ですが、しっかりと下地材を取りれ入れることで害虫が寄り付かないきれいな人工芝を手に入れられます。

2. 雑草をきれいに抜いてから敷く

人工芝に害虫が現れる原因の一つが、雑草です。人工芝を敷く前の段階で、雑草が除去しきれていないと、害虫が湧きやすくなります。

そもそも、人工芝を敷くと雑草が生えにくくなりますが、根強く残った雑草は関係なく伸びてしまうでしょう。そのため、人工芝を敷く準備として、まずは全ての雑草を根こそぎ抜くことが欠かせません。

抜いた後は、防草シートを利用するのも一つの手段です。防草シートを使うと、日光が雑草に届きにくくなり、再び雑草が伸びるのを防ぎます。雑草が伸びると、害虫の問題だけではなく、人工芝が盛り上がってしまう可能性もあるので注意しましょう。

3. 水はけを確認する

水はけが悪いと、害虫が発生する大きな要因となるので注意が必要です。ほとんどの人工芝には、穴が開けてあり水はけに対する処置が行われています。

しかし、穴の数や水はけに関する機能性は商品によって異なるため、よく説明や商品の状態を見て選ばなければなりません。出来るだけ穴がたくさん空いている人工芝を選ぶと、害虫予防になるでしょう。

また、人工芝を敷く土台の水はけも欠かせません。土がある地面に人工芝を敷く場合は、水はけの良い土壌に改良する必要があります。コンクリートの場合は、排水口の位置を考えた上で敷くように心がけましょう。排水しやすいように、傾斜を作るのもおすすめです。

4. 殺虫成分を含むハーブを活用する

人工芝の近くに、殺虫成分を含むハーブを植えるのも害虫駆除のおすすめの方法です。植え方は、地面ではなくプランターでも問題ありません。

香りが害虫に届けば、しっかりとした効果を感じられます。特に、小さなお子様がいる場合は、人工的な殺虫剤を振りまくよりも安心でしょう。

ハーブが持つ独特な香りは、害虫にとって苦手な香りです。例えば、除虫菊やラベンダーなどは、多くのが害虫に効果を発揮するでしょう。

そのほか、蚊が増えて困っている場合は、「ニーム」というハーブもおすすめです。また、スペアミントを煮出して散布する方法もあります。ふわりといい香りがする点もメリットといえる対策方法です。

5. こまめに掃除を行う

人工芝の周りに植物があると、落ち葉が隙間に溜まりがちです。そのほか、食べ物やゴミが溜まることもあるでしょう。こうしたゴミが溜まると、水はけが悪くなり、害虫の発生源となります。人工芝だと、芝刈りが必要ないため、手入れを怠ってしまう人も少なくありません。

しかし、落ち葉やゴミをこまめに除去することが大切です。掃除機やほうきを使って、隅々まできれいに保つようにしましょう。

また、ジュースなどが溢れると、甘い匂いが漂い害虫が寄ってきます。こうした場合は、水洗いをして、ベタベタした状態が残らないように気をつけましょう。

まとめ

人工芝を敷いたことで害虫が発生してしまえば、せっかくの楽しいガーデンライフが台無しです。しかし、人工芝自体が害虫の原因になるわけではありません。正しい敷き方をして、害虫が来ないように防止することが大切です。

芝生の害虫の種類と害虫駆除方法

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