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人工芝の手入れは大変?お手入れ方法10個と水洗い

人工芝の手入れは大変?お手入れ方法10個と水洗い

庭やベランダに人工芝を敷きたいけれど、手入れが気になるという方も多いでしょう。天然芝に比べると育てる手間は削減できますが、長く保たせるためにはそれなりの手入れが必要です。

今回は、人工芝の手入れについて詳しく解説します。

※当社では、高品質人工芝の販売・工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

人工芝の手入れは大変?

芝を敷いた綺麗な庭は、多くの人の憧れです。しかし、天然芝は水やりや芝刈りなどの管理が必要になり、導入に躊躇する方も少なくありません。

一方、人工芝は天然芝とは異なり、成長することがないため比較的手入れが楽というメリットがあります。また、水やりにかかる水道代や肥料代などの費用削減にも役立つアイテムです。

天然芝の手入れをする時間がない方やこまめな手入れが苦手という方に向いているでしょう。ただし、長持ちさせるためには状況に合わせた手入れが必要です。

人工芝のお手入れ方法10個

1. ほうきで掃く

人工芝の葉の隙間に、落ち葉やゴミが溜まることがあります。これらを放置しておくと、結果的に固まって取れにくくなるため要注意です。

葉の隙間に溜まったゴミはほうきを使って履き出しましょう。手で取れるサイズのゴミであれば、拾って片付けても問題ありません。日常的に意識して履き掃除をすると、ゴミが溜まりにくくなり人工芝が長持ちします。

2. ブロワーでゴミを吹き飛ばす

ほうきで掃いても取れない葉っぱやゴミがある場合は、ブロワーを使って吹き飛ばす方法もおすすめです。

ブロワーとは、送風機のことを意味し、ドライヤーのようなノズルの先から強力な風が放出されます。

そのため、落ち葉だけでなく小枝なども一気に吹き飛ばされるので、比較的簡単に掃除可能です。ただし、吹き飛ばした後の落ち葉や小枝を放置しておくと、再び人工芝に溜まる可能性があるので廃棄しましょう。

3. 掃除機で小石や砂を吸う

人工芝を屋外に設置すると、小石や砂が芝葉の隙間に溜まりやすくなります。放置した状態で雨が降ると、泥になって固まるためこまめな手入れが必要です。

小石や砂は、掃除機を使って吸い取ると簡単に手入れできます。また、ジョイント式の人工芝を使用している場合、つなぎ目のゴミを取るのにもおすすめです。

ただし、掃除機によっては小石や砂に対応していないタイプもあるので、粉塵に対応したものを選びましょう。

4. デッキブラシで芝葉を起こす

人工芝を長く使っていると、芝葉が寝てしまい景観を損ねます。また、植木鉢やベンチなど重いものを置いた場合も芝葉の状態が悪くなるでしょう。

芝葉が寝てしまった時は、デッキブラシを使って起こすことが可能です。寝ている方向とは反対側に逆立てるようにブラッシングをすると、元の綺麗な状態になります。

なかなか芝葉が起きない時は、ドライヤーで温めてから起こす方法もおすすめです。

5. 水で洗い流す

泥がこびりついたり、ペットのフンなどが気になったりする場合は、水で洗い流しましょう。固まった汚れも、水を含ませると除去しやすくなります。

洗い流した後は、天日干しをして乾燥させておきましょう。ジョイント式の人工芝を敷いている場合は、気になる部分だけ水洗いする方法もおすすめです。取り外して洗えば、より簡単に手入れができます。

6. 濡れたモップで拭く

室内に人工芝を敷いている場合、水洗いが出来ないケースも多いでしょう。その場合、濡れたモップを使って拭く方法もおすすめです。

水洗い同様、気になる箇所を重点的に狙って拭き掃除しましょう。

ただし、濡れたまま置いておくとカビの原因になるため、必ず乾燥させる必要があります。
水拭きした後に乾拭きをして、風通しよくしておくとよいでしょう。

7. 雑巾で拭く

人工芝にジュースやお酒が溢れてベタついてしまったという場合は、雑巾で拭く方法がおすすめです。雑巾を固く絞ってから、芝葉についた汚れを丁寧に拭き取りましょう。

しつこい汚れがついている場合は、はじめに軽く拭き取ってから、ジョウロなどを使って洗い流すと取れやすくなります。

8. 中性洗剤で洗う

人工芝の上でバーベキューをして、肉の脂が落ちてしまったという場合は、中性洗剤を使いましょう。洗剤を撒いた後、デッキブラシを使ってこすると綺麗に落ちます。

また、鳥のフンがこびりついた場合も、中性洗剤がおすすめです。こすり洗いした後は、水で洗剤を流しましょう。最後に、モップや雑巾で水を拭き取って完了です。

9. 高圧洗浄機を使って洗う

どうしても取れない汚れに悩まされたら、高圧洗浄機を使って洗う手段もあります。ジョイント式の場合、分解して一気に洗い流すとこびりついた汚れも簡単に落ちるでしょう。

ただし、水はけの悪い場所で使うと、水たまりができてカビや雑菌の温床となります。

高圧洗浄機は、水はけの良い場所もしくは分解可能なタイプの人工芝を使用しているケースで役立つ手段です。

10. 雑草を抜く

屋外に人工芝を設置している場合、ジョイント部分や人工芝の端から雑草が生えてくる可能性があります。放置してしまうと、雑草が伸び続けて人工芝を劣化させる可能性があるため要注意です。

人工芝を長持ちさせ、景観を良くするためにも雑草が生えてきたらすぐに抜くようにしましょう。

人工芝の水洗い方法

人工芝を水洗いする時は、はじめに葉っぱや髪の毛などの固形物を取り除いておきましょう。固形物を放置したまま水を掛けると、芝葉に絡まる可能性があります。

また、油汚れやジュースなどがこびりついている時は、固く絞った雑巾で拭いておくこともポイントです。水圧をかけて無理やり洗い流すと、芝葉が痛む可能性があります。

なかなか取れない場合は、弱めの水圧から徐々に洗い流すようにしましょう。

洗い終わった後は、乾燥させてから再度敷くことも大切です。濡れたままにしておくと、カビや雑菌の温床になるため注意しましょう。

人工芝を長持ちさせるコツ3個

1. 水はけの良い場所に設置する

人工芝を長持ちさせるためには、水はけの良さがポイントとなります。水はけが悪いと、水たまりができ雑菌や害虫が湧きやすくなるためです。

屋外に設置する場合は、地面の状態に留意して水はけが良くなるように調整しましょう。そのためには、できるだけ平らな位置に設置することと、水はけの良い土に改善することが大切です。

また、ベランダに設置する際は、排水部分にゴミが溜まらないように気をつける必要があります。

2. 重いものを放置しない

人工芝の上に、重量のあるものを放置すると芝葉が寝てしまいます。例えば、植木鉢やバーベキューセット、ベンチなどを放置するケースが多いため注意しましょう。

できるだけ人工芝の上に放置しないように意識して、どうしても設置する場合は、定期的に位置を変えることが大切です。

3. 火気や高温に注意する

人工芝の上でバーベキューをすると、炭や火の粉が落ちることがあります。人工芝はナイロン系の素材で作られているケースが多く、火気や高温に弱いため要注意です。

火気や高温に触れると溶けてしまい早く劣化する可能性があります。タバコや花火も同様に劣化する原因になるため、人工芝の上では使用しないようにしましょう。

そのほか、電源ケーブルのような高温になりやすいものを置く場合も注意が必要です。

参考:人工芝のバーベキュー対策

まとめ

今回は、人工芝の手入れ方法について解説しました。天然芝よりも手入れが楽な人工芝は、水やりや肥料の用意をする必要がないため、忙しい方にもおすすめのアイテムです。

ただし、景観を保ち、長持ちさせるためにはある程度の手入れは欠かせません。ゴミや汚れが溜まりっぱなしにならないように、定期的に掃除をするように心がけましょう。

※当社では、高品質人工芝の販売・工事を行っています。販売のみもOK。無料サンプル送付可能。どんな人工芝がいいか悩んでいる場合は用途や利用シーンを教えていただければご提案します。ご相談はこちらのページからお気軽にお願いします。

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